どーもパブロです。
今回ご紹介するのは北海道の旭川『鮨 みなと』
過去にはミシュラン1つ星も獲得しています。
こちらは北海道、旭川駅の近くですので、札幌からはかなり距離がありますが、旭山動物園など、旭川を訪れる際は強烈に薦めたいお店です。
私の場合、妻の実家が旭川の為、ゴールデンウイークの帰省の際に両親に子供を預けて夫婦で訪れました。
ミシュラン1つ星は間違いない安定の美味さ
握りは全体的に酸味が強めで独特の(梅肉の様な)風味のシャリに、さすが北海道と思わせるネタ。特にイクラや雲丹は、これまで食べた中で一番美味かった!これは東京などで、倍以上だしても味わえないクオリティ。やはりこの辺は、北海道という地の利があるんでしょうね。
また、握りに突入する前の小料理も『東京だったらいくら取られるんだろう?』という印象。
高級食材の美味い部分を惜しみなく使い、味、見た目からも仕込みに掛けた職人さんの仕事っぷりが感じられます。
職人さんがこちらの腹具合を見ながら小料理を出してくれます。早めにストップしないと握りに移る前にお腹いっぱい。それだけで満足してしまいそうです。
ここから肝心な、握りです。
百聞は一見にしかず。この美しいネタをご覧あれ。
控えめに言ってサイコーです。
ちなみに私は寿司が大好きですが、全く寿司の知識はありません。只々、美味い寿司が好きなだけです。
そんな私がお酒と名店の空気に酔いしれた時に中トロが出てきました。その時、脳裏によぎったんです。
過去に他の寿司屋で「はい。中トロです。少し寝かしてます。」と言われた言葉を。
そうです、寿司初心者にありがちなミス「カウンターで通ぶってしまう」をやらかしました。
目の前の中トロを口に含んだ私は「んー。うまい。少し寝かしてますか?」と。
大将は少し間を置いて、、
「中トロですか。中トロは寝かせません」と優しく苦笑いしながら返してくれました。
皆さんも無理に通ぶるのはやめましょう。笑
子供連れOK
みなとをオススメする理由の一つとして、家族連れで楽しめることが挙げられます。
私はゴールデンウイークに訪問したのですが、家族づれで賑わってました。
名店のいうとカウンターにみで、ただでさえ入りずらい空気があることが多いですが、みなとではカウンターの他に座敷席なども数多くあり、キャパシティは100名近くあるそう。
実際、私も子供は実家に預けてき行ったのですが、開店直後の18時台は4~5歳子供も沢山いて、大将も『小さいお子さんも全然大丈夫です』と明言されてました。
これは家族旅行などにはもってこいですね。
ただ、人気店なので予約はしておいた方が良いでしょう。
GWでも2人なら2日前に予約しても大丈夫だったので、早めに計画しておけば、問題ないかと思います。
ただ4~5歳からこんな美味い寿司食わせたら、もう某チェーン店のく○寿司や、かっ○寿司にはいけないぞ、という点は覚悟してください。笑
圧倒的なコストパフォーマンス
これはタイミングによって変わるかもしれませんが、私が訪れた18年5月は寿司14貫で4800円。
それにお酒と、小料理で1人1万ちょっとという値段でした。
決して安くはないですが、握り14貫でも十分満足ですし、東京なら握りで1万~2万取られてもおかしくない内容です。
同じ北海道でも札幌のミシュランはトータルで2万~かかると思うので、この辺は旭川という、立地的な懐事情もあるかもしれません。
兎に角、ミシュランの寿司をこの値段でお腹いっぱい食べれるなら間違いなくコスパは高いと思います。
どうですか?私が語らずとも、寿司の写真を見れば、職人さんの最高の仕事をしていることは一目瞭然です。
旭川にお立ち寄りの際には如何でしょうか?
『鮨 みなと』店舗情報
【住所】
北海道旭川市三条通5-左9
【交通手段】
旭川駅より徒歩10分
旭川駅から697m
【営業時間】
[月~土]
18:00~23:00(L.O.22:30)
【定休日】
日曜日(日・月連休の場合は、日曜営業、月曜休み)
【予算】
¥10,000~¥20,000
【席数】
カウンター11席+個室
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