【秀徳 二号店】築地で1番美味しいお寿司はココだ!

どーもパブロ(@culionlifehack1)です。

数あるお鮨屋さんの中でも、今回は築地に行ったら是非、食べて欲しいお鮨屋さん『秀徳』の紹介です。


タイトルの『築地で1番』は個人的な好みの問題もありますが、観光客ではなく、地元の方にイチオシされてるだけのことはあり、間違いなく『築地トップクラス』の名店です。


以前、本店についても紹介しましたが、今回は二号店に初訪問。


後半に本店と、二号店の違いについても利用の際に役立つ情報をまとめています。


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秀徳2号店の外観と内観

秀徳2号店
築地の通りの一角に大きな看板が出ていますが、実はここではなく2階が2号店の入り口です。

秀徳二号店 入り口
趣がありますね。
本店とは異なり、綺麗な作りのお店です。

雅な食器
カウンターから覗く、雅な椀たち。

カウンター
職人さんが一握入魂で、仕事をするカウンターからの眺め。

ランチ8000円のコース内容

ランチコースは以下の4つです
2,900円
4,200円
6,000円
8,000円

今回は最上位の8,000円をいただきました。
※季節、仕入れによって、内容は異なります。

のどぐろ

のどぐろ
一発目から高級ネタ
のどぐろの握りです。
しっかり脂が乗っていてうまい。
軽く炙って、岩塩の効いた味付けでいただく。

ムラサキウニ

ムラサキウニ
お次はムラサキウニ。
いいのか。
二貫目からウニでいいのか?
こちらも濃いめの岩塩ですが、それ以上に濃いウニの香り、後半の濃厚な味わいがたまりません。

中トロ

中トロ
3貫目は中トロ。
あーもう、惜しみなく攻めてくる感じね。
こんな脂のってるの、序盤から食べたら、味わからなくなるよーって感じです。

一週間寝かされたネタは、旨味がしっかり引き立って寝起きとは思えない仕上がり。

寝る子は育つとは、まさにこのための格言。
隠し味は、ワサビではなく、柚子胡椒。


秀徳は、江戸前でありながらオリジナリティ溢れるお鮨を提案をしてくれるお店なんです。

つぶ貝

つぶ貝
4貫目
こちらはつぶ貝です。
他のお店で見るものとは見た目が違いますね。


見た瞬間、旨いと分かります。
生きたつぶ貝をその場で、締めます。


つぶ貝は肉食で、同じ貝類を食べて育ちます。
職人さん曰く、このつぶ貝は『牡蠣を食べて育った』ので旨いのだそう。

車海老

車海老
5貫目は車海老
こちらも見た目が美しいですね。


本当に美味しかった。
これだけ高級ネタがあるなかでも、個人的にはトップ3ぐらいに入るネタでした。

クエ

クエ
6貫目
これまた高級魚のクエ。
握りで頂くのは、初めてかもしれない。


職人歴44年のベテランが鮨を出すときに『このクエをクエ!』と直球のギャグをかますだけはある逸品でした。

秋刀魚

秋刀魚
7貫目
さんま!
これはもう、文句なしに旨い!
私の友人はこの日、さんまがナンバーワンだったと言ってましたが、私も同意です。


全く臭みのない新鮮なさんまに飾り包丁を入れ、炙り、キモ、大根おろしなどで丁寧に仕上げられた逸品。
またこちらも隠し味に、ワサビではなくカラシで頂きます。


本当に幸せでした。

鮑(アワビ)

アワビ
8巻目

これもキモまでしっかり食材の良さを使い切った美味しさ。


いうまでもありません。
旨い。柔らかい。

バフンウニ

バフンウニ
9貫目
こちらはバフンウニ
ウニ好きにはたまらない8000円コースの醍醐味。
ここでまたウニに帰ってきます。


銀座で喰えば、一貫で4000円は下らない逸品。
こちらも、濃厚な味わいです。

カマトロ

カマトロ
10貫目
さて大メイン、クライマックスです。

大目玉の『カマトロ』

一見、魚とは思えない脂の乗り方です。
口に入れた瞬間トロける独特の舌触り。

職人さんの『これが今日のホームランだ!』という、唐突な野球たとえにも納得してしまう仕上がり。

穴子

穴子
11貫目
仕上げの『穴子』。
こちらも、フワフワ、歯がなくても食べられると、全老人ホームが涙したと言われる逸品。


握る技術だけではなく、仕込みのレベルの高さが伺えます。


このあと、ネギトロの手巻きと、椀ものを頂いて、ランチ終了。

最高の、腹具合です。
本日も最高の鮨を、お昼から楽しませてもらいました。


ありがとう秀徳!!

店舗情報

【店名】
秀徳 2号店


【住所】
〒104-0045
東京都中央区築地6-26-7 宮崎ビル
電話番号 03-5565-3511


【営業時間】
11:00~15:00(L.O.14:30)
【ディナー】
17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 無休


二号店は予約ができる

本店と違って二号店ではランチの予約が可能です。
本店の場合は、どうしても当日に並ぶ必要がありますが、二号店なら予約が出来るので確実に入店可能で安心です。


また本店の、隠れ家的な店構えも趣がありますが、二号店のしっかりとした内観は、お鮨を一層おいしく感じさせるよいスパイスです。

半個室のテーブル席あり

基本情報に乗せた通り、カウンター席以外もあるので、3名以上の場合は、テーブル席をみんなで囲めるのもよいですね。


欠点はカウンターと違って、一皿盛りでお鮨が提供されてしまいます。


私は、職人さんとの会話も交えながら、飾り包丁など、一品一品の芸術的な仕事を目で楽しみたい派なので、カウンターが好きですが、小さい子供連れや、内輪で会話を楽しみたい場合には、テーブル席が重宝されますよね。

まとめ

二号店も味は一級品です。
本店とは違い、ランチの予約が出来る事やカウンター以外の席もあるので、小さい子供を連れていくことが出来るのも、二号店の特徴です。


今回は秀徳3回目の訪問ということもあり、初めてランチでは最上位の8000円コースにチャレンジしました。


個人的は、6000円、8000円は好みの問題です。
それ以下になると、かなり内容に差があります。
(もちろんそれでも美味しいですが)


折角の機会ならば少し思い切って6000円以上のコースをお勧めします。


築地にお越しの際は、秀徳で最高の時間を楽しんではいかがでしょうか?



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