- ボッテガ2年たったらどんな感じ?
- ボッテガのレザーの耐久性は?
- 綺麗に使って長持ちさせるポイントは?
どーもパブロ(@culionlifehack1)です。
革製品のハイブランドで人気のあるBottega Veneta(ボッテガヴェネタ)。私も長財布を購入してから早2年が経ちました。決して安い買い物ではないので、誰もが少しでも綺麗に長く使いたいと考えるのではないでしょうか。
今回は購入時に、店員さんから聞いた綺麗に使う方法を守りながら使った、2年間の使用経験からボッテガの耐久性や革の経年変化について紹介していきたいと思います。
購入時と2年間の経年変化(エイジング)を比較
まずは購入時に撮影しておいた財布の状況を確認していきましょう。こちらは購入時の財布の状態です。もちろん綺麗ですね。傷や痛みなど何にもないです。
中身も鮮やかなブルーです。カード入れや小銭入れも型崩れがなく、デフォルトの状態がこんな感じです、後ほど紹介する2年後はどんな感じになっているのでしょうか。
ファスナー部分や、角の部分は痛みが出やすい部分です。購入時にはファスナーとレーザーを繋いでいる布の部分がモケモケになったり、毛羽立ってしまってボロボロになってしまうのではないかと予想していました。
2年間使用した状態の財布
まずは財布の外観から確認していきましょう。2年間使って実際にはカメラでは写りきらない小さな傷やシワは増えたのですが、写真を通して見てみるとパッと見た感じはほとんど変わりません。
こちらは反対側の外観です。写真の光の加減が違いますが、こちらもほぼ新品の状態からあまり変わった印象はありません。あえていうなら少し皮の色が濃くなった印象を感じていましたが、この記事執筆のために購入時の写真を引っ張り出してきたら、意外に変色をしていないと感じます。
外観部分の最後のチェックポイントとしてラウンドジップ部分のファスナーと、その連結部分の布のパーツの確認です。私の予想ではこの辺がもっと「ケバケバ」になってしまうのではないかと思っていたのですが、全くそんなことはありませんでした。
ファスナー部分も今でも非常に滑らかに動きますし、購入時からの変化はほとんど感じませんでした。一番ダメージを受けやすい角の部分も傷や乾燥によりひび割れもなく、綺麗な状態と言って良いでしょう。
次に財布の内側をチェックしていきたいと思います。こちらもカードを入れる枚数を出来るだけ抑えることで、カード入れ部分のレザーが伸びたりすることなく、新品同様の使用感を保っています。
写真ではわかりにくいですが小銭入れのファスナー部分は、レザーの表面が少し剥がれてしまったり、曲がってしまっています。こちらは使い方の問題ではなく、ラウンドジップの外側のファスナーを閉めた特に、中で擦れたり折れ曲がったりしていることが原因です。
最後に小銭入れの中身ですが、こちらも写真ではわかりにくい硬貨による小さな擦り傷や、汚れがありますがこうやって、全部硬貨を取り出してチェックしないとわからない程度なので、日常使いではほとんど支障を感じません。
2年間のメンテナンス(お手入れ)方法について
はっきり言って後述する、日常の使用方法の注意点以外には何も特別なことはしていません。ボッテガの直営店に言ってメンテナンスの方法について確認したこともありますが、「普段の手の油だけで大丈夫です」と言われ、その言葉通りオイルを塗ったりしなくても今の所、全く問題を感じません。
結論として仮にイントレチャート(編み込み部分)がほどけてしまったり、ゴミが詰まってしまった場合には特別なt対処が必要かもしれませんが、日常のメンテナンスはひとまず不要です。
綺麗な状態を保つための秘訣!
元々は決して耐久性に優れるとは言えないボッテガの財布ですが、私の経験から以下の項目を守れば予想以上に綺麗に財布を扱えると実感しました。正に購入時の店員さんのアドバイス通りでしたが、詳しくは別の記事にも纏めていますので是非参考にしてみてください。
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大サイズのラウンドジップが正解
そもそも論として、財布の大きさはとても重要です。収容量の少ない小銭入れや、2つ折りの財布はどうしても、カードや小銭が一杯になりがち。常に余裕を持った状態で扱えば、大きく型崩れを起こすことはほとんどありません。財布の形やサイズは好みがあるので、こればかりは強制できませんが、『綺麗に長く使いたい』と言う点を重視するのであれば確実に大きなサイズの財布をチョイスするべきです。
小銭の入れすぎが型崩れの原因に
先程も述べた通り、型崩れが気になる人はまず小銭やカードの入れすぎを意識すると良いです。
世間ではキャッシュレスが普及しつつあるので出来るだけ小銭は持ち歩かない。カードもモバイルアプリに切り替えるなど、少しの工夫で意外に手持ちのカードや小銭から解消されるはずです。1度型崩れを起こすと2度と元には戻らないので予防を心がけましょう。
他の荷物と一緒にカバンに入れない
外観の傷で言えば1番の大敵は他の荷物と擦れたり圧迫される事です。普段持ち歩くカバンに入れる時は鞄のポケットなど、大きな荷物や鍵など尖った物とは別のスペースに保管する事で、大きな傷が付く事を予防できます。
ボッテガの財布の耐久性やエイジングまとめ
という事です今回は2年間使用したボッテガベネタの耐久性や経年変化(エイジング)、長持ちの秘訣についてまとめて見ました。結果としては自分の想像以上に購入時からの変化がなく、とても綺麗な状態で使用できていることにとても満足しています。おそらく上記のポイントを守れば同じように綺麗な状態がキープできると思うので、これからボッテガの財布やその他の商品の購入を検討している方は是非、参考にしてみてください。