プルデンシャル生命の評判の悪さ理由を契約者の立場から解説
  • なぜプルデンシャルの評判は悪いの?
  • 保険商品に特別魅力はない?
  • 必要以上の保険を組まされる?
  • アフターフォローは皆無?

今回は私自身が契約している米国の世界最大級の外資系保険会社プルデンシャル生命の評判について語ります。
世間での評判は賛否両論あるものの、どちらかと言えば、悪い評判を耳にすることが多い気がします。

私個人としては、その原因にプルデンシャル生命のフルコミット制という給与体系に大きな問題があると考えています。
完全成果主義であり、彼らが生きていくには新規の高額契約を取る以外に道はありません。

はじめに結論を言ってしまえば、そんな会社側に都合のいい制度で契約者を大切に出来るのか?という事が最大の懸念点です。

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彼らだって、人間!自分の生活や家族より大切なものなんてありません。

さらに言えば、彼らプルデンシャルの営業マンは、ただの保険営業にも関わらず何故か等身大以上のプライドと社会的地位の高さを口にする事が多いです。それをしっかりと契約者に向けてくれるならまだしも、契約前の調子の良い口ぶりに遠く及ばないお粗末なフォローとのギャプが契約者の怒りを買う理由です。

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ここからは私の実際のケースを挙げて、私なりに思うところを語りたいと思います。

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保険商品の特徴は…特にない

まずはじめに確認しておきたい事は、プルデンシャルが世界最大級の保険会社だから商品が飛び抜けて素晴らしいかと言えばそうではなありません。

若干、ドル建ての場合の金利に強みがあると言われますが、所詮その場の為替レート次第で金利差なんて吹っ飛ぶレベルです。これはプルデンシャルに限ったことではないですが、絶対にプルデンシャルでないと買えない商品というのはありません。

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逆に言えば、彼ら保険商品が悪いかと言われれば、悪い部分もありません。

つまり保険商品なんて統計的に、彼らの儲けが出るようにしか設定出来ないので、どの保険会社も商品自体はさほど変わらない訳です。因みにここまで言っておきながら、私自身はプルデンシャルのドル建て終身保険(解約返戻金あり)に加入しています。

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正直、保険商品としては特段満足もなければ不満もありません。

では結局、プルデンシャルと他の保険会社の評判にどこで差がつくのか?
それは営業マンでしかないのです。

担当者ごとの格差が激しい

次にプルデンシャル生命の評判について会社の顔とも言える営業マンの側面から見ていきたいと思います。保険商品に大きな差がない限りプルデンシャルの良い評判、悪い評判、そのどちらとも突き詰めれば、彼らの評判そのものと言えます。

私も所詮はプルデンシャルの契約当時の担当者の仕事ぶりしか知らないので、それで全てを語るつもりはありませんが、私の場合に限って言えば、担当者のレベルとしてはかなり残念だったとしか言えません。

粗方、予想はしていましたが契約前には、

「ライフプランナーと名乗れるのは我々プルデンシャルの営業マンだけです。」

とか

「人生のパートナーになるので、契約からがスタート」

とか

「保険、相続、年金、困ったなんでも相談してください!」

とか、大風呂敷を広げてくるわけです。

パブロ(汗)パブロ(汗)

その結果、勧めてくるのが、めちゃめちゃ保険料の高い商品。

勿論、万が一の時になに不自由なく暮らしたければ、高額な保険商品に加入するのが理想論ですが、その為に今の暮らしが圧迫されては意味がないですからね。

兎に角、思考停止せずに自分で考える事が大切です。

更にプルデンシャル自体は保険業界(同業他社)からの引き抜きは無く、ほぼ全員が他業種から転職してきており、いくら研修があるとは言え、保険屋さんとしては素人集団です。

担当者の離職率が半端なく高い

結局私の場合は必要性を感じて生命保険に加入した訳です。世間一般的には掛け捨てでは無いとは言え、ちょっと異常なぐらいの保険料を納めています。

パブロパブロ

ただこれについては私自身が納得しているので問題ないです。

わたしが1番言いたいのは、契約前の壮大な大風呂敷はどこに行っんだ!?っというもはやギャグレベルのアフターフォローの無さです。生涯のパートナーを謳いながら、契約後に彼らがしてくれたことは、振込月に口座引き落としの連絡ハガキを送付してくる事ぐらいです。

挙げ句の果てには、その人生のパートナーが、契約からたった2年で退職

これまた、電話で「独立するので退職することになりまして、後任に引き継ぎます」と連絡がりました。さらに後任者からはもはやその後の連絡はありません。これまたハガキで、担当交代の手紙が届いただけです。

契約時点で、冗談半分に「2、3年で辞めるなんてなしですよー」なんて言ってたことがドンピシャで当たってるわけです。私が予知能力がある訳でも何でもなく、プルデンシャルの退職率は半端なく高いですからね。

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これも想定の範囲内とは言え、契約者としては残念極まりないですね。

後任者からのアフターフォローは皆無

100歩譲って、担当交代はどの業界にもつきものとしてグッと飲み込む事にします。しかし何度も申し上げるように、後任者からのアフターフォローが全く無い訳です。

具体的に私が何を求めているかというと、彼らの強みはドル建ての保険商品であり、人生のパートナーという大風呂敷を広げたからには、年に一回でもいいから、為替レートの状況とか見ながら、「このまま行ったら、何年後にこうなってますよ」とか、「マイホーム買うならここで払い止めするのもありですよ」とかこちらの環境変化にも少しは気を配れと思うわけです。

何もフォーキャストを描けとか、オーダーメイドのレポートを作れとか難しいことを言ってる訳ではなく、少しは気に掛けてくれてもいいんじゃないかなと。

これが仮にもネット保険ならこんなことは一切、望まないのですが契約前にあれだけ熱心に語りかけてきた姿は何だったのかと思ってしまう訳です。

プルデンシャル生命の評判まとめ

あくまで私の個人的な想いなので、プルデンシャルに対して満足している方がいる事は紛れも無い事実です。逆に言えば、私が2回連続でハズレクジを引いただけで他の人はもっと手厚く、フォローを受けているのかもしれません。

最後に名誉挽回する訳ではありませんが、すでに述べたように保険商品自体は良くも悪くも真っ当な商品であることは間違い無いと思います。是非、他の加入者の方からのご意見があればコメント欄から頂ければ幸いです!

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