どーもパブロ(@culionlifehack1)です。
今回は、JR大阪や北新地から徒歩5分圏内と大阪の激戦区に誕生した新星『寿し あや瀬』さんの紹介。
2018年7月にオープンしたばかりですが、マルビルの地下の飲食街の一角ということで、一見さんも飛び込みやすい立地、価格設定で人気化必須ですね。
赤酢を使用し、氷室で熟成された江戸前ベースの寿司はリーズナブルながらも、本格的な寿司を楽しめるおすすめのお店。
今回は、昼営業にギリギリ飛び込みました。
おまかせコースは以下の通り。
『4,000円』(ランチ限定)
『6,000円』
『8,000円』
『10,000円』
今回は閉店時間の関係でランチ4000円おまかせコースとなりました。
目次
ランチ4000円のコース内容
シソもずくのゼリー寄せ
握りに備えて、サクッと頂きます。
剣先イカの握り
一貫目は細かく刻まれたケンサキイカを、薄めの塩で頂きます。
江戸前とは言えど、シャリは関西寿司特有で東京の寿司に比べると、若干甘めかな?という印象。
素材の味がダイレクトに効きます。
人肌温度の程よいシャリと、ほんのり甘いケンサキイカの素朴な旨味が良いです。
真鯛の握り
二貫目は真鯛。
もう一貫いきたい旨さですね。
仕入れはどこかわかりませんが、関西も鯛の名産地があるので納得の一品です。
縞鯵(シマアジ)の握り
見た目は非常にシンプルですが、素材の新鮮さが伝わります。
良くも悪くも、食材勝負といったところ。
真鯛、縞鯵と二貫続けてアタリですね。
ヒラアジ
続けて三貫目にヒラアジ。
先ほどの縞鯵に比べると、若干の臭みを感じる。
好みの問題もあるかも知れません。
赤貝の貝ひも
貝ひもだけを頂くのははじめてかも知れません。
普通の赤貝とは食感が全く違いますね。
こちらも美味しいですが、やはり貝類はあの独特の食感を楽しみたいかな。
金目鯛
まぁ、うまいですよね。
普通にうまいです。
風味や脂のノリはあと一歩か。
しかしそこは4000円のランチなので、他の名店と比較するのは酷ですね。
十分美味しいです。
まぐろ
来ました。マグロです。
飾り包丁も入って、見た目も良いですね。
これまた美味いです。
中とろ
うなぎ
関東ではあまり目にすることのない鰻です。
これを食べれたのは大阪らしくて嬉しい。
しっかりとした味付けに、柔らかい食感。
良いです。
ホタテ
こちらは見た目に美しい、ホタテ。
カラシがかなり効いていました。
煮切りに漬けて炙ると、生とは食感、味ともに全く別物の味わいですね。
茶碗蒸し
かんぴょう巻き
あおさの赤だし
最後に、椀物であおさの赤だしを頂いて終了
店舗情報
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口コミ、レビューのまとめ
新しいお店ということもあり、気品のある内装も素敵です。
カウンターの職人さんの後ろに佇む、大きな氷室はネタの熟成だけでなく、見た目も楽しいです。
カウンター、テーブル、個室と様々な用途で使えるところも嬉しいですね。
大阪といえば北新地が高級店の激戦区ですが、そのすぐそばで4000円から本格的な鮨が楽しめるのはかなりオススメ。
お酒にもこだわりがあるようで、是非、次回は夜にワンランク上のコースとお酒を楽しみたいですね。
大阪駅から地下で直結のマルビルというアクセスの良さ、料金と味のバランス感覚が良いですね。
たまに行く有名店とは別に、行きつけとして、フラッと立ち寄るのには最高のお店ではないでしょうか。
初回でしたが、気さくに入れる雰囲気が抜群でした。
店舗情報
【店名】
寿し あや瀬
【席数】
カウンター(13席)
テーブル(4席×2)
個室
【住所】
大阪府大阪市北区梅田1-9-20 大阪丸ビル B2F
【営業時間】
12:00~14:00
17:00~23:00(LO.22:00)
日曜営業(不定休)
予約可能
【予算】
ランチ
4,000〜1,000円程度
ディナー
6,000〜15,000円程度
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