【SONY SRS-WS1 レビュー】ゲーム用のネックスピーカーはこれで決まり!

どーもパブロ(@culionlifehack1)です。


アメトーク』の家電芸人で人気沸騰し、半年以上、出荷調整がかかっていたSONYのネックスピーカー『SRSーWS1

2018年新しいジャンルのスピーカーとして大きな話題を呼びました。
現在は多くのメーカーからネックスピーカーが登場していますが、最初に市場に登場したのがこの『SRSーWS1』です。


ソニー SONY ウェアラブルネックスピーカー テレビ/映画/ゲーム用スピーカー 音連動バイブレーション機能付き 2017年モデル SRS-WS1

特に『ゲーム用途ではこのSONY製品がベスト』というのが私の出した結論です。
ここではその理由について実際に使ってみた感想を踏まえて紹介します。

『JBL』『BOSE』のネックスピーカー及び比較のレビューについては別の記事にもまとめていますので参考にしてください。



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ネックスピーカーSONY SRS-WS1の基本情報

SRSWS1スペック

SRS-WS1の特筆すべき点は、テレビ、ゲーム用途に特化した部分です。
他のネックスピーカーと比較してみると、防滴加工や急速充電機能など見劣りする部分もありますが、逆に言えば音楽ではなく、『映像視聴』のために余計な機能を削ぎ落とし洗礼された、体感型のネックスピーカーとして開発されています。

SONY SRS-WS1は低遅延を実現

何と言ってもSRS-WS1の最大の特徴は映像作品を視聴する際の『リップシンク(映像と音声のズレ)』の少なさです。

BOSEやJBLのネックスピーカーで映像作品を鑑賞する際は、Bluetooth接続をすることになります。
しかし環境によっては信号に障害が生じたり、そもそもの通信機能の問題でリップシンクが発生することがあります。

一方でSRS-WS1は遅延を最小限に抑えるためBluetoothではなくSONYの独自規格による通信方法が採用されています。
これによってSRS-WS1は数あるネックスピーカーの中でも、最も遅延が少ない製品です。

これは特に、アクション映画やTVゲームをメインの用途にしたいと考えている方にとっては欠かせないスペックです。

ゲームでは音声のズレが操作に直接的に影響すると行っても過言ではありません。
この辺りはプレイステーションシリーズなど、ゲームや家電に精通するSONYならではの配慮と言えます。
SRSーWS1スピーカー
また肝心の音質に関しては、専用に開発されたΦ30mm口径のフルレンジスピーカーユニットを左右に搭載しています。
分割振動を起こしにくく高音域の再生に優れる小口径振動板を搭載することで、非常に臨場感のある視聴体験を実現しています。

SONY SRS-WS1は低音域を振動で表現できる

SRSWS1バイブレーション
さらにSRS-WS1が映像作品の鑑賞にふさわしいのには理由があります。
他のスピーカーにはない低音域に合わせた『バイブレーション機能』が搭載されています。

左右それぞれのスピーカーに低音を増強する振動板「パッシブラジエーター」が搭載されています。

振動の強さは3段階(強・中・弱)調節が可能で、ライブ映像のドラム・ベースやゲームの爆発シーンなどの低音域が振動として表現されます。

耳に入る音と振動が一体になることで、まるでその場にいるかのようなネックスピーカーならではの感覚をさらに高めています。


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テレビ用途しか想定していないことに注意!!

ここまでSRS-WS1のメリットを紹介してきましたが、購入前に一点注意しておくべき点についても記載しておきます。
それはスマホなどBluetoothを利用した『オーディオ用途』では原則使用できないことです。

先ほど紹介した通り、専用の通信規格を採用しているためです。
もちろんTVやゲームの利用だけであれば全く問題はないのですが、『音楽もネックスピーカーで聴きたい』という方には選択しから外れてします可能性があります。

その場合はBOSEやJBLのネックスピーカーがおすすめです

SONY SRS-WS1の口コミレビューまとめ

数多く登場するネックスピーカーですが、各社特徴は異なります。
特にSONYのSRS-WS1がおすすめの方は以下の様な人です。

こんな人におすすめ
  • SONYスピーカーの音質が好きな人
  • TVやゲームに特化したスピーカーが欲しい人
  • 振動など臨場感溢れる機能を求めている人

自宅で気軽に最高の臨場感を体験したい人の本当におすすめのネックスピーカー。
私も自宅で映画鑑賞などではなくてはならない存在になっています。
ぜひ、あなたも体験してみてください。