柿の種専用ふりかけマシン フリカキックスは本当においしいの?いざ食レポ

どーもパブロ(@culionlifehack1)です。


2018年10月10日。
亀田の柿の種の新しい楽しみ方を提案する「KAKITANEX LABO」の第三弾の企画として、とんでもないものが誕生してしまいました。

その名も亀田の柿の種からふりかけを作り出す専用マシン「FURIKAKIX(フリカキックス)

アノ『カキノタネ』ヲ、フリカケニスル?

一部のユーザーからは
「ライスonライス」
「自分で作った製品を砕くことに抵抗感はないのか?」

など的を得ているのか、得ていないのか良くわからない批判を受けつつも、販売に漕ぎ着けた話題の製品です。

参考小売価格は1,800円(税抜)で、Amazon、LOFTなどで販売されます。

もうこれは買うしかないでしょ!
ってことで、ネットで見つけた瞬間に秒速のノールックでポチりました。

かなり人気があるようで、届くまで2週間ほどかかりました。



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FURIKAKIX(フリカキックス)の中身はこんな感じ

フリカキックス本体
シンプルに柿の種を、ふりかけ状にする本体が1つ入っています。

柿ピー
柿ピーは別売り。
今回は定番の柿の種、わさび、梅しその3種類を準備しました。

何だこのワクワク感は!?
開封の儀がこんなに楽しいのは中学生の時、はじめてネットで宇多田ヒカルのアルバムを買った時の以来かもしれない。

もう我慢できないので、ふりかけにする前に、普通にたべちゃいます。

言うまでもなくうまい!
因みに私は、柿2つにピーナッツ1つぐらいの割合が好きです。

柿の種を使ったレシピ

レシピ1


フリカキックスの中には、柿の種を使った、食事のアレンジレシピの小さな冊子が入っています。

柿の種の無限の可能性を感じさせますね。


レシピ3
なんとデザートまで、柿ピーふりかけでフルコース行けそうですね。

FURIKAKIX(フリカキックス)で柿ピーふりかけを作ってみる

本体に柿の種を投入
フリカキックスの、上部から適量でお好みの味の柿の種を入れます。
今回は1回目ということで王道の醤油味のスタンダードなものを選択。

上からフタをはめてゴリゴリ行きます!!

ムムッ。
意外に力が要りますね。

押し込む様にしながらクルクル回す。

柿の種とピーナッツが粉々になった瞬間、ふんわりと、醤油ベースのいい香りが漂ってきます。

これは期待出来るぞ!!
自然と笑顔が溢れます。

ふりかけ完成
出来上がったら下部の透明なトレー部分に、ふりかけ状になった柿の種が溜まっていきます。

※公式HPのイメージ画像では、トレーを付けずに直接ご飯の上にガリガリ削っていますが、飛び散るのでやめた方がいいです。

炊きたてご飯
最後にできたての銀シャリを用意。
彼らも、まさか柿の種をふりかけられるとは思いもしなかっただろう。

料理下手な私でもこんなに簡単に楽しくふりかけが出来てしまった。

さぁ見せてくれ!奇跡の融合を!


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フリカキックスいざ、食レポ!

柿ピーご飯完成

ドンっっ!!!!!

ついに完成した、柿ピーふりかけご飯。

うん。
見た目は予想以上に美味しそうです。
今度はお茶漬けにしてもおいしそうだなとか妄想が膨らみますね。

では、農家の皆さんと、亀田製菓の社員の皆さんに心を込めて、いただきます!!

うっ、!!!!




嘘だろっっ!?!?






まずい!!!!!だとっ!?

いや、そんなはずはない。
あんなに美味しい柿の種を生み出せる亀田製菓が、こんな凡ミスをするはずがない。

もう一口。

くそぉがぁーーーー!!!
嘘だといってくれーーーー!!

妻に「アマゾンで何買ったの?」って聞かれた時に、得意げに「ふふっ。すごいものを手に入れちまったのよ。」とか言ってたあの時にタイムスリップして戻れるなら、そっと口を閉じ、肩から暖かい毛布を掛けてあげたい

柿ピーふりかけご飯の感想まとめ

そりゃぁね、人には好みってものがあるのはわかります。
もちろんこれが堪らなくおいしいと感じる人もいるでしょう。

もし私の手先が器用で、もっと上手にクルクルできたら美味しく出来たのかもしれない。

なんなら、ワサビや梅しそ味はこれ以上なくご飯にマッチするかもしれない。

しかし、私の心は折れた

だって、ご飯はご飯、柿の種は柿の種。
それぞれ別々で食べた方が美味しい。

もしかしたら、もう二度とフリカキックスは我が家の食器棚の奥深くから出てこないかもしれない。

娘が大きくなって、家事を手伝うようになったらきっと聞いてくるだろう。

「お父さん、これなぁに?」と。
そんな時に、私はどんな顔すればいいのか分からない。

最後に、記事の中で多少過激な表現をしてしまったことを亀田製菓の方々にはこの場を借りてお詫びしたい。
なぜなら、このフリカキックスはとても意欲的な製品であり、企業の探究心は賞賛に値するものだと思っています。

そしてこうして記事にしたくなるほど、2018年下半期インパクトを与えたという事実に間違いはない。

あくまで感想は私個人の感想であり、ぜひこの味をあなた自身の舌で感じて欲しい。

レッツ、フリカキックス