スマートキッズベルト｜3〜12歳向け120gのキッズシートをレビュー

どーもパブロ（@culionlifehack1）です。

ここではチャイルドシートに変わる次世代型の携帯型幼児用シートベルト『スマートキッズベルト』の使用方法や実際に使ってみた感想について情報をまとめています。

そもそもスマートキッズベルトって何？
という方には概要の解説記事を書いていますので参考にしてください。

開封&付属品

早速購入した『スマートキッズベルト』を開封。同梱物は本体と説明書だけです。とてもシンプルですね。

実際に手にしてみて驚くのはその『小ささ』『軽さ』です。
わずか120gと通常のチャイルドシートでは考えられないコンパクトさと、片手に収まる小ささは圧巻です。

※見本画像の本体にある『SmartKidbelt』の印字は入っていません。

スマートキッズベルト実際に使ってみた（使用方法）

本製品ですが、ベルトを締めて一番小さなサイズにした時には約40cm。
ちょうど3歳になった110cmの娘にぴったりのサイズでした。

ベルトを伸ばしきった最長は約50cm。
発売元メーカーは12歳までの使用を想定しているので長く使うことができそうです。

こちらは『スマートキッズベルトなし』でシートベルトを締めた状態。
上のベルト部分が子供の首のかかっており、危険な状態です。



ここからスマートキッズベルトを取り付けていきます。
装着方法は画像にもありますが以下の３ステップです。

完成した姿がこちら。
先ほどとは違い、シートベルトが子供の体にぴったりと密着しており、肩の正しい位置からシートベルトが伸びているのがわかると思います。

少し写真が暗くて見辛いですが、横から見るとこんな感じです。
子供も違和感がない様で普段の様にシートに座るのを嫌がらず、簡単に出発準備が完了しました。

スマートキッズベルトを使用した感想

これまで我が家ではベビーシートを卒業してジュニアシートを使用する年齢になってきていたのですが、子供の成長と共に『タクシー』『おじいちゃんの車』『レンタカー』『友達の車』など確実に行動範囲が増えてきました。

常にジュニアシートを持ち歩くことは不可能ですが、この『スマートキッズベルト』ならカバンに入れてどこにでも持ち歩くことが可能です。自宅用のメインのジュニアシート代わりとして使用するのも良いですが、万が一の際の『サブのチャイルドシート』としても重宝するのではないかと思います。

補足：安全性・信頼性は？

車に乗る時のシートベルト、チャイルドシートは子供の命を守る、安全性の観点から非常に重要です。
たとえお手軽だからといって、安全や信頼に代えることはできないでしょう。

『スマートキッズベルト』では販売元の開示や衝突試験による世界各国の安全基準をクリアしています。
詳細については以下の記事にも記載していますので、是非購入前に合わせてご確認ください。