どーもパブロ(@culionlifehack1)です。
今回は超注目の掃除用品『shark(シャーク)のスチームモップ』の口コミ記事です。
シャークは日本ではまだ知名度が低いですが、海外では非常に評判のいいフロアケア用品のブランド。
特に私が感動したが今回紹介するスチームモップの威力です。
ここでは我が家の床掃除に革命を起こしたシャーク スチームモップの以下の内容を紹介。
- 実際に使ってみたた感想
- おすすめのポイント
目次
もともとは北米生まれのブランドです。
設立当初はEuro-Pro(ユーロ・プロ)という名称でした。
掃除機を始めとするフロアケア用品が好評で市場参入以来、一気に事業が拡大してきました。
その際に最初に発売されたハンディー掃除機は、その見た目から米国の百貨店のバイヤーによって『Shark(サメ)』と名付けられました。
また2018年7月には海外での勢いをそのままに日本でのブランド展開として、シャークニンジャが新たに設立しています。
まさにこれからの一押しブランドです。
しかしその企業のミッションは設立当初から変わりません。
世界中のすべての家庭において、
そこに暮らす人々の日々の生活を積極的に支えるために世界基準の製品を開発するシャーク公式HPより引用
日本ではまだまだ知名度は低いですが、すでに海外ではダイソンと人気を二分するほどの知名度と製品力を持っています。
スチームモップの使用感をレビュー
まず全体はこんな感じ。
分解して収納することもできるので、掃除機ほど場所をとらず片付けておくことができます。
もちろんスペースがあるなら、分解せずにそのまましまっておけばOKですよ!
水を入れて、スイッチオン
約30秒で高温のスチームが利用可能です。
嘘だろっ!?
こんなにフローリングの汚れがとれる!!
信じられません。
世の中に我が家の汚れをネット公開するのがお恥ずかしいほど取れてます。
これでも定期的にルンバや、クイックルワイパー(ウエットタイプ)など小まめにお手入れはしている方です。
いかにシャークのモップが最強かお分かりいただけるでしょう。
スチームブラスターで頑固な汚れを撃退
通常のスチームだけでなく、モップをひっくり返せば強力スチームが集中的に噴射されます。
これで頑固な汚れも簡単にとれます。
※この機能が使えないモデルもあります
また専用のモップには確実に汚れを落とすための2つの素材を採用
水分と汚れをよく吸うマイクロファイバー
頑固な汚れを取り除くスクラブ素材
タッチフリー機能でモップ交換
※この機能が使えないモデルもあります。
めちゃくちゃ考え抜かれたモップの交換方法。
ほかのモップも別に複雑な作業は必要ないのですが、なんか一度これを体験してしまうともう、後戻りできない手軽さがあります。
手も汚れないですし、これ以上の簡単さはないのではないかというレベルの完成度。
水蒸気だから洗剤を使わなくていい
これがとてもいいです。
100℃に近い高温スチームで汚れを浮かして、専用のモップで拭き取ります。
いちいちモップを濡らしたり、洗剤を溶かしたりのひと手間が不要です。
また私の場合、小さい子供もいるので洗剤を使うときなどは気を使います。
高温スチームももちろん注意は必要ですが、洗剤よりはなんとなく安心して使えます。
高温スチームで99%除菌できる
もちろん洗剤いらずでも、除菌できなければ他の製品とは用途が異なります。
しかしシャークの公表資料では丁寧にフローリングを掃除すれば雑菌やダニが99%の除去が可能とのこと。
さすが高温スチーム!!
使ってみると見た目よりも軽い
重さはモデルによって異なります。
我が家のモデルで約2600g
今この記事を書いているモバイルノートPCのおよそ二台分の重さです。
実際は床に押し当てながら歩くので、掃除中の重さはほとんど気にならない。
これなら女性でも問題なくお掃除できます。
むしろ這いつくばって水拭きをしていた事を思えば、立ったまま掃除できるのが奇跡的に楽チンです。
場所で変えられる3段階のスチーム調整
ボタン一つでスチームの強さを三段階に調節が可能。
基本的には真ん中の強さでOK。
大理石や凹凸のある場所などは強めのスチーム、逆に熱や水分に弱い素材のフローリングなどは弱めのスチームで使い分けます。
これまでの床掃除から脱却!
我が家のこれまでの掃除スタイルについても触れておきたいと思います。
今でも使う掃除用品、使わなくなった製品を紹介
彼はとても優秀で、共働きの我が家には今や欠かせないパートナーです。
もちろんスチームモップとも用途が異なるので未だに現役です。
イメージとしては80点のゴミ掃除を自動でやってくれている感覚。
ブラーバジェット
残念ながらシャークのスチームモップが来てから、活躍の場面がなくなりました。
自動でやってくれる点はルンバ同様助かるのですが、やはり水拭きになると掃除のクオリティが下がってしまいます。
たしかに細かい汚れは取れるのですが、我が家には小さな子供がいるので食べこぼしなど、大きめのしつこい汚れまでは取れません。
この点を含めて、少し面倒ですが水拭きの際はすべてシャークのスチームモップを使うようになりました。
ブラーバのイメージとしては65点の水拭きを自動でしてくれる印象。
※さらに性能の高いブラーバなら評価が変わる可能性はあります。
普通のモップブラシ
シャークのスチームモップを購入する前に使っていた手動のブラシです。
少し洗剤を溶かした水を床に吹きかけながら、モップがけしていくのですが、手間は変わらないのに汚れの取れ具合が違いすぎて、全く使わなくなりました。
これでもスチームブラシを買う前は便利だと思って重宝していたので、もちろんいい製品だとは思っています。
イメージとしては普通の水拭き掃除をちょっと手軽にできる印象でした。
スチームモップの掃除の能力を100点だとするとこちらは85点ぐらいでしょうか。
シャーク製スチームモップのラインナップ
今回、我が家で使用しているのは、『コストコ』限定モデルです。
知人の家で通常モデルのシャークのスチームモップを体験させてもらって、惚れ込み購入しました。
公式ホームページで紹介されているのは以下の3つのラインナップです。
2in1プロスチームモップ
名前の通り、床(フローリング)のモップがけ以外にも一部を取り外し、別のアタッチメントをつければ窓際のサッシやキッチン周りなど掃除にも使えるハンドクリーナーにもなります。
ここまで紹介したすべの機能やそれ以外にも多機能が搭載されているフルスペックモデルです。
ジーニアスモデル
中間に位置するもで、個人的には一番おすすめです。
便利な機能はすべて搭載しつつ、床掃除以上の付加機能を取り除いたコストパフォーマンスのよい製品です。
エントリーモデル
純粋にスチームモップとしての機能だけでよいならこのモデルがおすすめです。
一番安価ながらも必要最低限の強力なスチームパワーと搭載しています。
スチームモップのデメリット
私はあまり気にならないのですが、一般的に言われているスチームモップのデメリットについても紹介しておきます。
専用モップの買い替えが必要
まずシャークのスチームモップについてはモデル別にモップの種類が異なります。
洗えば何度も使えますし、各家庭の使用頻度、環境にもよりますが公式サイトでは定期的な買い替えを推奨しています。
スチームモップのフローリングへのダメージ
こちらはシャークのスチームモップに限らず、スチームモップのデメリットとして取り上げられることが多い内容。
正直、我が家もまだ長期間使用していないので、フローリングへの影響は分かりません。
しかし、よく言われるようにワックスごと剥がれてしまう。
フローリングの劣化が早くなるという点については全く気になりません。
もちろんフローリングが水や熱に強くないことは事実だと思いますので、素材によっては最初に部屋の片隅である試してみる必要があるかもしれせん。
また使用方法についても、以下の点は念のため気をつけた方が良いかもしれません。
長時間同じ場所にスチームを当てない。
毎日毎日使用しない。
素材に合わせてスチームの強弱を変える
スチームモップおすすめポイントとレビューまとめ
流行りの掃除ロボットのように全自動とは行きませんが、やはり改めて人の手で掃除した時の綺麗さを痛感しました。
また同じ水拭きをするなら、より簡単で効率的なスチームモップはかなりおすすめです。
特にお子さんがいる家庭や、共働きで少しでも掃除を効率的にしたい我が家にはピッタリの製品でした。
2018年に当ブログで紹介した本当に生活の質をアップしてくれる最高の製品まとめ