新型Kindle Paperwhiteが4つの進化!今が買いです【口コミ】

どーもパブロ(@culionlifehack1)です。


アマゾンは日本時間で2018年10月16日に最新バージョンの電子書籍端末「Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)」を世界に向けて同時発表しました。

電子書籍ファンにとってはかなり期待が持てる内容となっています。

また今後、新たに電子書籍端末の購入を検討している人にとっても『これから買うなら、ペーパーホワイトしかない』というレベルの機能向上を果たしているので是非、チェックして下さい。

Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、防水機能搭載、Wi-Fi 、32GB(Newモデル)

結論から言うと新型のKindle paper whiteは前作から以下のスペックアップを果たしました。

  1. 防水対応
  2. ベゼル(縁)の埋め込み化
  3. 10%の軽量化(Wi-Fi版)
  4. 10%の薄型化(Wi-Fi版)
  5. LTE(4G)対応

以下ではアップデートされたスペックの詳細について紹介していきます。


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新型Kindle Paperwhite(ペーパーホワイト)のスペック基本情報


新型のKindle Paperwhiteはこれまでの上位機種の特徴のいいとこ取りをした製品というイメージです。
ペーパーホワイト基本スペック

価格と出荷時期は以下の通り。

  1. 8GB・Wi-Fiモデル :1万3980円(税込)、11月7日発売
  2. 32GB・Wi-Fiモデル: 1万5980円(税込)、11月7日発売
  3. 32GB・Wi-Fi+4Gモデル: 2万2980円(税込)12月13日発売

※ Wi-Fiモデルについては広告つきモデルを用意。ロック解除に広告が表示される代わりに、端末が2000円(税込)引きとなる予定。

新型Kindle Paperwhite(Kindleペーパーホワイト)の防水機能について

ペーパーホワイト防水

これまでの最上位モデルであったOasis同様のIPX8相当の防水性能が搭載されました。
IPX8とは真水で水深2mまでの深さを最大60分まで耐えられる基準を示しています。

読書のタイミングとしてお風呂での使用が可能となります。

私もそうですが、お風呂ってなぜか本を持ち込みたくなる。
秋〜冬の長めの入浴には読書が捗るんですよね。

リラックスしながら知識が増えていく感じがたまりません。

新型Kindle Paperwhite(ペーパーホワイト)のベゼルのフラット化について

ペーパーホワイト フラット
画面はすでに販売終了したVoyageと同様の仕様に変更になります。
縁に段差がないフラットなデザインになる事で、よりコンパクトでスッキリとしました。

欲を言えば、近年のスマホのようにベゼル自体の幅が薄くなれば良かったのですが、今回のアップデートには残念ながら盛り込まれていません。

指の引っ掛かりがあった方が良いという少数意見も出てきそうですが、すでにスマホやタブレットでフラットディスプレイには多くの方々に慣れているので、大方の意見としては改善と捉えて良さそうです。

個人的な感想としても、ベゼルがフラットになるだけで、よりコンパクトに、画面が大きく感じられる様な印象があります。
もともと飛び出した外枠が苦手だったので、非常にありがたいアップデートです。

新型Kindle Paperwhite(ペーパーホワイト)10%の軽量化、薄型化について

新たなKindleペーパーホワイトの重さは従来機より10%軽い182g、厚さも10%薄い8.18mmとなっています。
※重量についてはWi-Fiモデルのみに対する比較です。

電子書籍の用途を考えれば、長時間に渡って手に持って利用することになるので、10%の軽量化および薄型化といってもバカにできません。
特にカバーをつけて長時間持っていると、小型のタブレットでも重さを感じるので、この負担が減るのは結構大きい。

新型Kindle Paperwhite(ペーパーホワイト)のLTE(4G)対応について

これまでもセルラーモデルとして3G回線が用意されていましたが、さらに高速な4Gモデルが新発売となります。
私は普段Wi-Fiモデルを使用しているので、直接3G回線で書籍をダウンロードすることはありません。

しかし3Gより圧倒的に速度の出るWi-Fi環境でも、一冊数秒〜数十秒ダウンロードの時間がかかるので、外出先でダウンロードをされる方にとっては大きな変化になります。

普段のスマホに慣れているとKindleの特性上、ただでさえページ送りや、画面表示などの速度がもっさりしていると感じますので、ダウンロードの時間が軽減されるだけでも大きくストレスが減ります。

Kindleでのダウンロードはモノクロの静止画ばかりなので、4G回線であればとてもスムーズなダウンロードが期待できます。

新型のKindle Paperwhiteの情報まとめ

ペーパーホワイト 特徴
キンドルのペーパーホワイトについてはこれまでの製品の中でも、性能と価格のバランスが良く1番人気を誇るシリーズでした。

さらに今回の新型のペーパーホワイトは、これまでの上位機種などのいいとこ取りをした製品に仕上がっています。

電子書籍リーダー端末自体はアマゾンの『キンドルシリーズ』の一人勝ち状態で、他の企業はむしろ電子書籍リーダーの市場から撤退しつつあります。
私は今後も唯一、安定してこの領域のデバイスを進化させ続けるのはアマゾンだろうと予想しています。

そのアマゾンが現行機種のメリットを全て詰め込んだ今回のキンドルは発売前から多くの期待を受けており、これから電子書籍を手に入れる方には最高のエントリーモデルになることでしょう。