人気資格BBQ検定(初級)の難易度や費用は?受講者の声

どーもパブロ(@culionlifehack1)です。


夏と代名詞と言えばBBQ!!
皆さまは日本バーベキュー協会をご存知でしょうか?
実はこの協会、資格検定を行なっております。

私の知り合いがこの資格を取得しており、初めてBBQ検定という資格の存在を知りました。
とにかく人生の中で、この方が主催したBBQが最高に楽しかったのです。
こんなにBBQって楽しいのか!?という感情と共に、BBQできる奴ってめっちゃかっこいい!!ということを知りました。

その後、ネットなら一日で初級資格を取得できるということで、興味本位で受講をしたのですが、予想以上に楽しすぎたので記事にしてみました。
初級で学んだ具体的なBBQのやり方については後日、下の記事にまとめました。


バーバキュー検定初級で学んだBBQを楽しむテクニック



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BBQ検定の魅力とは

自慢できる

とにかくこれでしょう。スタバでMacをカタカタするよりも圧倒的にドヤれる。
一説にはアピールの仕方次第で弁護士資格にも匹敵する(私調べ)ほどドヤれます。笑

TOEIC800点、司法書士よりインパクトは確実にあるだろう。(私調べなので、異論は認める)

人生を通じて裁判所に呼ばれる機会はほぼないと思いますが、BBQのお誘いに呼ばれる経験は一度はあるはず。
もしなければ、自分でBBQ検定を取得して、開催してしまえば良い。
あまりに資格取得者が増えると希少価値がなくなるのだが、認知度が低い今こそ最大にドヤれるチャンスがある。

BBQで人気者になれる

BBQ検定は決して見掛け倒しではない。
ドヤった手前、本番のプレッシャーは重い。
しかしその期待に答えた時のヒーロー度はおそらく凄まじい。

私も初めて検定取得者のBBQに参加した時にはその美味しさ、準備のよさ、気配りに一流レストランのシェフ、あるいは有名店の寿司屋の大将をみているような格好良さを覚えました。

日本バーベキュー協会とは

バーベキュー検定試験(バーベキューマスター制度)は、日本バーベキュー協会が考案したBBQ文化を普及していく為の人材開発システム(資格制度)です。徐々にステップを踏みながら、マスターへと進化を遂げれば、貴方の人生に新しいチャンスが訪れるかもしれません。

公式HPより引用

BBQ初級インストラクター(初級検定)とは

受講対象

仲間内のBBQーパーティーを盛り上げたい人・取り仕切りたい人、ちょっとBBQに詳しくなりたい人、BBQを好きな人、BBQを好きになりたい人

スマート・バーベキューをマスターする。すなわち、バーベキューに対する正しい認識を持ち、手際よく炭を熾して肉が焼けるレベルをめざします。スクールに参加いただき、約2時間の講義と実習を経て、最後に筆記試験を実施します。試験は30問(15分制限)。 20問以上正解で合格となります。合格者には後日合否結果と日本バーベキュー協会認定BBQインストラクター申請書が送られ、認定手続きをとっていただいた方は後日IDカード、認定書が発行されます。

公式HPより引用

検定費用や概要

受講に関しては、実際に座学と実習を通じて、認定を受けるパターンとオンラインで学習をして、WEBで試験を受けて認定を受ける2つのパターンがあります。

※公式HPの実地での受講内容とオンラインの受講内容が異なるため、同じ初級でも実地とオンラインの両者には若干、中身に違いがあるかもしれません。

私はオンラインで受講をしましたが、9,800円ほどの受講料がかかりました。
一方で、現地での受講は毎回7,000円の費用に設定されているようです。
オンラインでの受講は完全に動画学習だけになるので、実際にやってみるのには大きな壁があると思います。

実地ならではの学びはあると思うので、近場で受講できる場合は交通費等を含めて、こちらの方がコスパは圧倒的に良いと思います。

試験に合格した後には

BBQインストラクター認定登録費3000円の費用が発生します。
(登録費には、認定料2000円と、初年度年会費1000円が含まれます。)

BBQ認定者には「BBQインストラクター」であることを証明する認定証とIDカードを発行されます。

認定試験には中級、上級試験がある

初級合格については正直、1日にあればほぼ確実に合格できるだろう。
しかし、その先にはさらに上級者試験BBQマスター試験があります。
上級者とマスターは実技が必須となっており、なかなかハードルが高いらしいが、初級でBBQの奥深さにハマった人はチャレンジしてみるのも面白いかもしれない。


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BBQ検定初級検定で学べること

協会側が一貫して重要性を訴えているのが「自分、相手、環境に優しい」スマートバーベキュー
初級に関しては、BBQの歴史から実際の肉、野菜の焼き方、後片付けまで、スマートバーベキューを実施する上での必要事項が学べる内容となっている。
初心者にとって、動画に出てくる本格的な道具やテクニックを使いこなすのは難しいかもしれない。

しかしBBQ初級認定者に求められているのは、BBQをツールにして、「参加者をもてなす」「コミュニケーションをとる」「楽しませる」というエンターテイナーとしての心構えの部分が大きい。

つまり、BBQに限らず、社会でデキる奴になるためのマインドセットがBBQには詰まっている。

オンラインで学べる項目をざっくり紹介

前提

BBQ協会の概要から、目指すべきBBQの姿、目的を整理。
だいたい、こうゆう導入部分って退屈だけど会長のキャラクターに結構引き込まれる。

BBQの歴史

まず、豆ちきしでドヤれるファーストポイント。
海外でBBQなんかやったこともないのに、これ聞いとけばベテラン感を醸し出せる。

基礎編

BBQに必要な道具や準備の紹介。
道具がかっこよくて、持っているば確実にドヤれる。笑

実践編

肉と野菜を中心に本格的な焼き方の紹介。
これがびっくりするほど美味しそうですごい。これが本気のBBQかと驚きの連続。
実際に、初級インストラクターの人のBBQで味わったことがあるからこそ分かる段違いの美味しさの理由がわかった。

あとテーマである「ドヤる」という意味でも最高潮の内容。
ミシシッピテストOKテストチャコールレイアウトなど、もうドヤれるポイントだらけ。

講義の内容に「塩、コショウは必要以上に高いところからふれ」「理由はかっこいいから」というところで吹いた。
そうやって他の資格取得にはないであろう、楽しく学べるのもBBQ検定の醍醐味だろう。

安全管理

BBQ協会はとにかく、参加者全員がどれだく楽しくBBQを出来るかを「スマートBBQ」のポリシーに乗っ取って実現しようとしている。
そんなBBQにとって事故や怪我はもっての他である。

ここでは簡単だが一番大事な安全管理にもふれられており、日本バーベーキュー協会の誠実さを感じられた部分である。

BBQ検定の評判や費用まとめ

正直、最初にBBQ検定の存在を知った時は、「胡散臭いなー」というのがファーストインプレッションだった。
けど実際に受講してみると、「自分もやってみたい」と思える内容だったし、協会側のBBQ愛を非常に感じた。
一つの資格を趣味で取得出来ると思えばノリで申し込むのには十分な簡単さと値段の設定だろう。



関連記事:バーバキュー検定初級で学んだBBQを楽しむテクニック

是非、次のBBQで輝くためにも、興味があればチャレンジしてみてほしい。


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