通勤のビジネスリュックにNORTH FACE「シャトルデイパック」がおすすめ!
  • ビジネス用にアウトドアブランドはあり?
  • 通勤での疲労度はどれくらい違う?
  • PCや書類などを分類して使える?
  • どれぐらいの容量が入るの?

どーもパブロ(@culionlifehack1)です。

近年増えてきた「ビジネスリュック」というジャンル。
一昔前に比べて今では40〜50代も含め、多くのビジネスマンに浸透しつつあります。

特に私が注目したいのは、アウトドアブランドのビジネスユースを想定したリュックです。

ビジネスブランドが販売する商品が多数ある中で、最近ではアウトドアブランドが販売するビジネスリュックが人気を博しています。

その理由はブランド核となるアウトドアの経験に裏打ちされた確かな機能性と、特に20〜30代の目を惹く、スタイリッシュなデザインの両方を兼ね備えた完成度の高さでしょう。

今回はその中から元々、アウトドア領域で圧倒的な知名度を有する世界的メーカーNORTH FACE(ノースフェイス)の販売するシャトルデイパックについて、その機能性やディテールについて実際の使用感をレポートしていきたいと思います。
シャトルデイパックスリム

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ノースフェイスのシャトルデイパックシリーズ

毎年の様にマイナーチェンジをしています。
今回は2019年現在、最新のモデルであるシャトルデイパックスリム(18L)をレビュー
他にも25Lのキャパシティ(内容量)がある2サイズのラインナップになっています。

パブロパブロ

オススメは25Lです。


「大は小を兼ねる」といいますが、実際に日常の持ち物を考えるとPCや書類関連に加えてペットボトルや財布などかさばる小物も結構あります。

25Lであれば通常のビジネス鞄と同等以上の容量になり、日帰りの出張ぐらいならなんとかなりそうな感じです。

私は出張用のカバンを既に持っているので今回はミニマムな持ち物を想定して、あえて容量の小さい「スリム(18L)」を購入。

見栄えは両方とも四角形のスクエア型に成形されておりとてもスタイリッシュですが、特にスリムタイプでは他メーカーのリュックと比較しても、薄型でより綺麗なシルエットです。

カジュアルすぎない洗礼されたデザイン

シャトルデイパック デザイン
まずはデザインを見ていきましょう。
外観はこんな感じ。
背面に大きなスクエアのポケットが特徴的です。

高さ45×横幅27×厚み12cm

サイズ感に関してはとてもスリムで、A4サイズのファイルやフォルダ、15インチぐらいのPCが綺麗にピッタリと収まるサイズです。

またNORTH FACEのロゴはカラーや、マイナーチェンジによって多少変わるものの、ビジネスシーンを想定して、カジュアルになりすぎない抑えめのデザインになっていることも好印象です。

アウトドアブランドで蓄積した高い機能性

まずはリュック全体の素材について。
高強度な1050Dのコーデュラバリスティック®ナイロンを使用したデイパックです。

コーデュラは化学繊維メーカー「インビスタ社」による開発の特殊ナイロンを使った製品。生地は普通のナイロンの7倍の強度があるとされ、軽量ながら耐摩耗性・耐久性とも高い生地です。

一方でバリスティックナイロンはデュポン社が開発。
強度は通常ナイロンの5倍と言われています。生地の質感は比較的軽く柔らかなコーデュラナイロンに対して、ガッシリとした硬さと重さを感じるのが特徴です。

そしてこの両方を掛け合わせたのが「コーデュラバリスティックナイロン」で、軽く柔軟でありながらも、頑丈で耐久性が高いことが特徴。
デュポン社とインビスタ社がファミリー会社なのでこのようなことが可能となりました。
最近のアウトドアブランドに多く取り入れられるハイスペックな素材で、ハードワークに耐えうる文句なしの素材です。

実際に背負った時の感覚ですが、成型バックパネルと立体的なショルダーハーネスで背負い心地も良く、長時間の通勤にもストレスが少なく、身体への負担が軽減されます。
シャトルデイパック背中

前回からの改良点としてセンターポケット内の背面側に裏地を追加しパック本体の強度をアップ。

背中の部分の間には出張用のキャリーのハンドルに装着できるスリットを装備されています。
生地およびジッパー部分は特別な防水加工がされていませんが、他のビジネスバッグと同様に中まで水が染み込むようなことは日常生活の中ではないでしょう。

上部には、小物を収納しやすい小さな仕切りが複数付いています。
シャトルデイパック上部ポケット
下部のポケットにもちょっとした小物入れが配置されていますが、スペースが限られており、一番使いにくい収納スペースと言えます。
シャトルデイパック
とはいえ、内部にはそれぞれしっかりとマチ(厚み)を持たせており、分厚めの財布などもしっかりと収納が可能です。

一番大きなメインのスペースにはご丁寧に、PCや書類などを分類するための専用スペースに区切られています。
メインポケット
白のマークが目印になっており、整理が下手な私には有難い配慮です。

サイドのポケットはあるものの、こちらは狭くて浅いのでかなり窮屈です。
ちょっとしたチケットや、小物を一時的に入れておくことは出来ますが、ペットボトルなどは入れられません。

パブロパブロ

この辺は是非改良して欲しいですね!

18Lの容量にどれだけ物が入るか?

では最後にどれぐらいの荷物を収納できるのか検証していきたいと思います。

持ち運ぶもの
普段私が持ち歩く荷物を詰め込んで行きます。

  • MacBook Air13インチ
  • iPad
  • A4サイズの書類フォルダ
  • ACアダプタ
  • モバイルバッテリー
  • 財布
  • 名刺入れ
  • 折り畳み傘
  • ペットボトル(500ml)
  • 手帳

上記の写真の収納物で大体マックスです。
まだ小物やA4サイズの書類も入れることが出来ますが、これ以上無理に詰め込むと、カバンの形が崩れたり、中で荷物がぐちゃぐちゃになりそうなで、日常の荷物としてはこれぐらいが限界でしょう。
シャトルデイパック
逆に25Lのサイズであればまだまだメインスペースに余裕がありそうです。

荷物の少ない20〜30代の通勤にオススメのビジネスリュック

まとめるとノースフェイスのシャトルデイパック(スリム)は比較的若手のビジネスパーソンにとってオススメのビジネスバッグです。

特に普段から荷物が少なく出張の機会が少ない方には、仕事だけではなくプライベートでも使える、ミニマムサイズのビジネスリュックです。

ノースフェイスでは、シャトルシリーズ以外にもビズネスリュックのラインナップがありますので、是非確認してみてください。

どの商品も高機能でありながら、フォーマルでもなくカジュアルすぎない絶妙なデザイン性の高さがノースフェイスの特徴となっています。

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