ビルケンシュトックの人気モデル総まとめ【サンダル・スニーカー】

どーもパブロ(@culionlifehack1)です。


お洒落なデザインに加えて、履いてみると『もう離れられない』と疲れ知らずの履き心地でファンを量産するシューズメーカー、『BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)』

履き心地や特徴的なフォルムから、人気のあるシューズメーカーですが、改めて人気の理由と人気モデルをまとめて紹介していきたいと思います。


スポンサーリンク


スポンサーリンク


ビルケンシュトックとは

BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)はドイツ生まれ、240年以上の歴史あるがあるシューズメーカーです。
ビルケンシュトック一族による同族経営によって歴史刻んできました。

整形外科の医師であったカール・ビルケンシュトックによるインソールの改良は第1次世界大戦時の負傷兵や、その後のスポーツ選手らから評価を受けました。

「デザインはしていない、自然が作り上げた」という言葉の通り、カールが人体工学に基づき開発したフットベッドと呼ばれる独自のインソールは『矯正靴』『健康靴』としてドイツ本国でのブランディングに繋がっています。

一方、日本ではデザイン性が評価され、とくに夏場には高級サンダルというイメージが定着していますね。

birkenstock(ビルケンシュトック)人気の理由

完成されたフットベッド

ビルケンシュトックの最大の魅力は『フットベッド』と呼ばれるインソールです。
名前の通り『足のベット』として履いているのに休ませるような快適な中敷は最高クラスの履き心地。
これを履いたら他の靴が履けないといファンも多いほど、ビルケンシュトックのインソールは完成されています。

履けば履くほど自分の足にフィットし、足の運動機能と健康を維持する高機能を実現しています。

ユニークなデザイン

インソールをベースに作り上げられた外観は、丸みを帯びた独特の形状。
見ればすぐに、ビルケンシュトックとわかる仕様となっています。

スウェード生地が独特の雰囲気を醸し出しており、カジュアルから少しフォーマルな大人のコーディネイトまで幅広いファッションに馴染みます。

ソールの部分もオリジナルのパーツを使っており、雨や雪など天候を問わず、しっかりと足元を固めてくれています。
ビルケンシュトックソール

レザーを楽しむ

本格的なレザー仕様も特徴の一つです。
雑に扱っても、十分使い込める製品ですが、しっかりメンテナンスをすれば5年、10年とエイジングを楽しみながら自分の足に馴染む世界で唯一の一足に仕上がるはずです。

有料にはなりますが、靴底から中敷まで正規店で交換や修理が可能。
新しい靴の美しさもありますが、使い込まれたレザーの美しさも堪能できます。



スポンサーリンク


スポンサーリンク




birkenstock(ビルケンシュトック)定番シリーズ

ビルケンシュトックのシューズにはそれぞれ世界中の町の名前が名付けらてれいます。
その中でも定番のシリーズをピックアップしてみます。

またサンダルシリーズには全面『EVA』を施した、ビーチサンダルバーションが存在します。

EVAとはエチレン、ビニールアセタコートの合成樹のことです。

レザーが使用されていない分、廉価(5,000千円程度)での購入が可能。

軽量、水洗いが可能でありながら、得意のフットベットはしっかりと搭載した機能性に優れるシリーズです。

Arizona/アリゾナ

ビルケン人気の定番中の定番ですね。
男女を問わず、人気のあるモデルです。

Gizeh/ギゼ

こちらも人気モデルです。
トングサンダルと呼ばれるデザインで安定性、デザイン性に優れています。
レザーの使用も合間って、サンダルでありながら大人っぽさのあるデザインです。

Ramses/ラムゼス

こちらは前述のギゼによく似ていますが、ストラップ部分が太めに設計されています。
より安定感のあるデザインとなっていますが、ギゼの方がポピュラーです。

Zürich/チューリッヒ

こちらもロングセラーの一品。
レザーの使用が多く、足の甲を全体的に覆うデザインが特徴。

気軽に履きつつ、よりフォーマルな印象で高級感のあるデザインとなっています。

Boston/ボストン

サンダルとスニーカーの中間のようなモデル。

オフィスの中や、美容師さんが履いていたりと、立ち仕事や、デスクワークの方も履きやすさから愛用者が多いです。


見た目のフォーマルさや、疲れにくい特徴から使用用途の広い一足です。

Montana/モンタナ

サンダルだけではないのがビルケンシュトック。
モンタナもスニーカーの定番モデルで、カラーバリエーションも豊富です。
特徴のあるデザインで、足元にアクセントを置くことができます。


他の重厚な革靴とは異なり、長時間履いても疲れない、軽さと機能性は格別です。
サンダルと異なり、使い込むことでレザーの良さがでるため、エイジングを楽しみながら長い期間使い込めます。

Dundee Plus/ダンディープラス

比較的新しいモデルとなります。
旧タイプのダンディは下記の画像で、私が愛用していました。

少しスタイリッシュになり、スウェード生地も同じですが、より短く揃えられているため、さらに綺麗な印象になりました。



私の場合は、幅広でケバケバとしたスウェードの質感だった旧モデルが好みだったのですが、現在は正規店では生産終了してしまいました。


ネットでは一部、在庫が流通しているようです。
ビルケンシュトック経年変化



スポンサーリンク


スポンサーリンク