
どーもパブロ(@culionlifehack1)です。
- バッテリー消耗や、交換対応は?
- OSアップデートやサポート期間は?
- 何年で買い換えないといけないの?
街中で学生やビジネスマンまで「Apple Watch (アップル・ウォッチ)」をつけている人を見かける機会も増えてきました。「私もApple Watchが欲しい!」と購入を検討している方も多いでしょう。私は既にアップルウォッチ3を購入しましたが、その時にとても迷ったことが「果たして何年くらい使えるのか?」でした。

値段が高いので毎年買い換えるなんで無理ですよね!
そんなわけで今回は、アップルウォッチ3の使用経験から「Apple Watchは何年使えるのか」について私の経験を元に考察していきたいと思います。
以降に様々な観点からの意見をのべますが、結論から言ってしまえば『少なくとも3年は使えるよ!』です。ではその理由について触れていきたいと思います。
目次
バッテリーは交換できる?充電の耐久性を考える
まずあなたの頭をよぎるのが『バッテリーの持ち』ではないでしょうか?
ご存知の通り、アップルウォッチでは他のスマホなどと同様に『リチウムイオンバッテリー』を使用しています。
現在最新の『アップルウォッチ4』ではバッテリー持続時間が『18時間』となっています。
もちろん使用と共に消耗してしましいますが、現在私が1年使った感じでは『多少、持続時間が減ったかな?』という程度で日常の充電回数が圧倒的に増えるようなことはありません。

使い方にもよりますが、感覚的には全然余裕ですね!!
ただ2年〜3年と使用期間が伸びれば、さらに充電の消耗が早くなるのは一目瞭然です。
そこで参考にしたいのが『公式のバッテリー交換』です。
Apple Watchは公式にバッテリー交換が可能です。
公式サイトの交換条件を確認してみましょう。
通常使用によりバッテリーが劣化したときは、下記のバッテリーサービス料金 (保証対象外) にて Apple Watch を交換できる場合があります。
AppleCare+ for Apple Watch にご加入で、バッテリーの蓄電量が本来の80パーセント未満に劣化した場合は、そのバッテリーを無償で交換できます。

新しく買い換えることを考えれば、相当安いですね!
また保証サービスの「AppleCare」に加入していれば80%以下は無償なのでかなりお得ですね。
一番きになる自然劣化によるバッテリーの消耗に関しては、特に問題なさそうです。
高級時計などもオーバーホールなどメンテナンスは必要になるので、維持費として十分に許容できる範囲ではないでしょう。
アップルウォッチのOSサポート期間について
次にアナログ時計にはない電子デバイス特有の問題「OSの更新サポート期間」について見ていきましょう。
2015年4月に発売された「初代Apple Watch」は2018年9月リリースの「watchOS 5」のアップデートには対応しませんでした。

この期間を考えるとApple Watchが使えるのは、現状では実質的に3年程度であると言えます。
今後はサポート期間が6年に伸びる?
由々しき「OSアップデート問題」ですが、実は私は楽観的に考えています。実は今後サポート期間が延長されるのではないかと考えているからです。具体的に言えば『かつては』iPhoneのOS更新サポートも3年程度で打ち切られていました。ところが、ハードウェアの性能が向上するにつれて、OSの更新サポート期間も伸びていきました。
例えば2013年に発売されたiPhone 5Sが、2018年9月リリースのiOS 12のアップデートに対応していることから、現在iPhoneは6年使えることになっています。

この前例を考慮すると今後はApple WatchのOSの更新サポート期間の伸びが期待できます。
さらに言えば『OSのサポートが終わったから何が悪いんだ』という考えもあります。
もちろんセキュリティや諸々の問題から最新版へのアップデートは理想的ですが、どうしても買い換えできなければあえて古いOSのまま使用し続けるということも選択可能です。

これが少なくとも3年の根拠の一つですがあくまで『最低』です。
OS問題についてもきっと近い将来もっと改善していくでしょう
アップルウォッチのコスパを考える
最後にガジェット好きの買い換えの最大の理由となる『アップルウォッチ』そのものの進化や値段、あなたの物欲についても考えておきましょう。
値段を考える
現在のアップルウォッチはシリーズとモデルによって大きく価格設定が異なりますが、新品であれば概ね『4万〜8万』程度となっています。

めっちゃ高いぞ!
確かにブランド品のアナログ時計メーカーの腕時計なら10万円で一生使える!なんてこともありえます。さらにロレックスのデイトナなどであれば170万くらいしますが、売るときにはそれ以上の価値になることもありもはや資産として考えることも多です。
一方でアップルウォッチをはじめ現状のスマートウォッチでを資産と考える人はいません。
いくら高価であっても所詮は消耗品です。
その点では家電などと同じく、現時点での性能があなたにとってどれだけのメリットがあるかを購入前に良く考える必要があります。性能については以下の項目で検討してみたいと思います。
ハードの進化を考える
先ほどアナログ時計との比較を例に出しましたが、その一番大きな違いはなんと言っても機能性でしょう。特に近年のアップルウォッチは毎年大きなアップデートがあり年々大幅な進化があります。
- Felica対応(交通系ICや電子マネー)
- セルラー(独立通信)機能
- 心拍数や睡眠トラッカー(一部海外のみ)
- 画面の大型化(見やすい)
- 通信機能の高速化
- バッテリーの改善
おそらくスマホが日常生活に不可欠になっている今、どの機能も腕元で管理できるようになればあなたの生活はより便利になるものばかりです。

実際には私もすでのアップルウォッチが手放せないデバイスになっています。
この辺りのスマートウォッチならではの機能は今後もますます進化していきます。
値段は大幅に上がることなくバージョンアップしていくので、購入を待てば待つほど同じ値段で高品質、多機能なデバイスを入手できることになります。
ここはアナログ時計とは比較にならないアップルウォッチの素晴らしいさと言えます。
現時点でも十分に購入の価値あり
最後に、結局『アップルウォッチは何年使えるのか?』という回答として記事執筆時点では『おおよそ3年』という回答になります。

※あなたの使用状況や思考によって大きく考え方は変わります
しかし前述の通り、今後も耐用年数はハードの進化によってさらに伸びることが予想されます。さらに言えば最新版のシリーズ4ですら3年以上使えるなら十分に価値のあるデバイスだと私は感じています。
読者の皆さんに全てを委ねる形となり、考察記事としてはチープなまとめになりますがこれまでの耐用年数や今後の進化も含めて『いつアップルウォッチを買うべきか』という問いに対しての回答は、、、、
買いたい時が買い(換え)時!!!
です!!!