【レビュー】iPhone XとXS MAXの使い心地を比較!大画面は必要か?

どーもパブロ(@culionlifehack1)です。

  • 果たしてXSmaxは買う価値があるのか?
  • 具体的にXSmaxは何が良いのか?
  • どんな人におすすめの機種か?

我が家にiPhone XSmax(アイフォーンテンマックス)が来て、はや数ヶ月。
只でさえ高いiPhoneシリーズの中でも高価格となるiPhone XSmaxの使用感についての口コミ記事となっています。

因みに私は以前からiPhone Xを愛用しており、周辺機器もApple製品が多いことから俗に言うそこそこの『Apple信者』と考えていただいて差し支えありません。

MacBook、Air Pods、Apple Watch、iPad等々、なんだかんだで大体揃っている感じです。
つまりこの記事が全面的にiPhone XS MAXを賞賛する立場から構成されていることを前提に考えて下さい。
一般的にガジェットがそこまで好きではない方にとっては意見に相違のある内容かもしれないことを予めお伝えしておきます。

ここではiPhone XとiPhone XSmaxを比較してみた私の考えを中心に書いていきます。

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ディスプレイの大画面化は正義だ!

iphone xsmax
まずなんと言ってもiPhone XSmaxの最大の特徴は大画面です。
これまでの大画面機種であったPlusシリーズよりも遥かに大きいディスプレイを搭載しています。

XS maxのメリットは以下の2点
  • 視認性が高い
  • 動画の満足感が高い

何といっても視認性が格段に上がります。
私の場合、会社から支給されているスマホがiPhone6sなのですが、iPhone XS Maxの画面サイズに慣れてしまうと、これまでのiPhoneがびっくりするぐらい小さくて見にくい!!

パブロ(汗)パブロ(汗)

ハズキルーペを使いたくなるぐらい字が小さく感じてしまいます。

これには単に画面が大きいだけではなく、有機ELディスプレイを搭載していることや、解像度がXよりもさらに高くなっていることが理由に挙げられます。

さらに我が家には2歳の子供がいたり、私自身も動画を見ることが多く、スマホの用途として、動画視聴が多くのウエイトを占めています。

その際に大きな差を感じるのが、動画の臨場感です。
最近はYouTubeなどでも高画質動画が多く単純に画面サイズが上がれば、より視聴体験を楽しめる可能性が高いです。

パブロ(汗)パブロ(汗)

言い過ぎかもしれないけど、映画のDVDとか2時間くらいなら普通に視聴できるかも

同じ動画を見ていても、迫力が段違いです。
もちろん、本当に見たいものはテレビやPCなどを使い分けますが、普段のメイン機となっているスマホでここまで満足感のある動画を楽しめるのは非常に価値があります。

パブロパブロ

スマホでもかなり詳細な動画のディティールを体感できますよ!

カメラ性能アップで写真が綺麗

次にカメラ機能について。
従来のiPhone Xでも申し分ないカメラの美しさがあって、友人と写真を撮って、シェアするといつも驚かれていました。
しかしXS maxでは従来よりさらに32%も大型化したイメージセンサーを搭載することでより多くの光を取り込むことが可能となりました。
つまりより自然な表現をすることができるようになったということになります。

特に夜景撮影での美しさは肉眼により近く、暗い場所でも驚くほど明るく、ハッキリした写真が撮影可能です。

さらにiPhone Xから搭載されたデュアルカメラによるポートレート機能(遠近感を出して、背景をぼかしたりするやつ)が進化しています。
これまで不可能だった写真撮影後のF値の修正が可能となり、遠近のボカシ具合を自由自在に変更流ことが可能です。

パブロパブロ

遠隔での手ぶれ補正など、スペック以上の満足感があります。

ホームボタン(物理ボタン)は不要

こちらは今更ですが、iPhone Xの登場によりホームボタンが廃止された時には多くの否定的な意見が出てきました。
しかしiPhone 以外もスマホ市場全体が物理ボタンおよびベゼル(外枠)の廃止方向に向かっています。

こちらは慣れの問題かもしれませんが、私は圧倒的にホームボタンの廃止を支持しています。
指紋認証に変わるFace IDの認識速度もほぼタイムラグを感じることはありません。

角度や明るさで反応しないこともありますが、その時にパスワードを入れる手間を考慮しても、圧倒的なベゼルレス化による、画面サイズの拡大にメリットがあると考えています。

そもそもスマホってガラケーの物理ボタン廃止による恩恵によってここまでの進化をしてきた訳だから、唯一残っていた物理ボタンの廃止も喜ぶべき純正進化と言えるはずです。

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バッテリーの持ちが良い

iPhone XS Maxはバッテリー容量もiPhone史上最大の3174mAhとなっています。

これはiPhone XSの約16.8%増、iPhone Xの約19.4%増となります。

パブロパブロ

状況によりますが、公式発表によればiPhone Xよりも1.5時間も持続時間が長いとされています。

いずれはへたってくるバッテリー時間ですが、それにしても長い!長時間の外出も気にすることなく安心して出かけられます。

持ちにくいなんて気にするな

iphone xs max
最後に一番の懸念である、『デカすぎて持てないのではないか?』という点について。

ここについてどちらが良いということはなく、意見の分かれるところでしょう。
しかし、よくよく比較してみると外観や重量はこれまでのPlusシリーズとほぼ同じです。
一方で上記で説明した通り、物理ボタンが廃止された分、画面サイズは1インチ近く大幅に大型化しています。

  • iPhone 8 Plus(158.4×78.1×7.5mm、202g)
  • iPhone XS Max(157.5×77.4×7.7mm、208g)

たしかに小柄な女性にとって少し持ち運びしにくいと感じる方がいるのは認めざるを得ません。

しかし私の妻もバンカーリング等のアクセサリーをうまく使って問題なく使用出来ています。

ニケニケ

むしろそれ以外の性能向上のメリットが大きく、とっても満足しています。

iPhone X maxのメリット・デメリットまとめ

ここまでiPhone Xユーザーの私の視点からiPhone XS maxについての使用感をレビューしてきました。
冒頭でもお伝えした通り、前提としてスマホの高機能化、大型化に対して肯定的であることは否めません。

しかし価格や持ちにくさの部分以外にあえて否定するポイントがないというのも正直な意見です。

今後、5Gやキャッシュレスなどますますスマホに依存したライフスタイル浸透することを考慮すれば、成熟期を迎えたスマホ市場でもなお、高機能を追求するiPhoneの上位モデルには価値があるのではないでしょうか。

この意見が読者の方の参考になれば幸いです。

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