人付き合いが苦手な人のコミュニケーションのコツ【返報の法則】とは

どーもパブロ(@culionlifehack1)です。


人と関わるのが億劫、怖いなど苦手意識でストレスを感じてしまうことありませんか?


また人間関係に不安がなくても、仕事やネットビジネスの場面で、ユーザーとの関係構築(エンゲージメント)をもっと効率的にしたいと思うことはありませんか?


心配しなくても、多くの人が同じ悩みを抱えています。
かと言って、人生で人間関係を避けて生活する事は不可能です。


こうしておけば誰とでも仲良くできます!』なんてキラートークはありませんが、ここでは実際に有名な心理学である『返報の法則』を使って、口下手でも、コミュ障でも少しづつトライできる具体的な解決方法を紹介したいと思います。



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返報の法則ってなんだ?

返報の法則とは、相手から何かを恩を与えられた場合、何かを返さなくてはならないと感じる法則です。
それだけ聞くと、当たり前だと感じるかもしれませんが、皆んなが当たり前だと感じるからこそ、普遍的な原則なのです


実際に無意識ですが、この返報の法則が使われている場面は非常に多いです。

こんな場面で使われている

スーパーの試食

1番よくあげられる例です。
スーパーの試食で手に取ってしまうと、断り辛い経験はありませんか。


例え特別に美味しくわけではなくても、それはあなたが購入するという形で、お返しをしないといけないと感じているからです。


逆に断わるのが苦手な人は、初めから試食品に手を伸ばしません。
ここでは『一貫性の法則』という別の心理が働くことも有名です。


いずれにせよ、あなたは、相手に何かを与えられることで、お返しをしないといけないという気持ちになる事、潜在的に認識しているのです。

バレンタインデー

ある意味、バレンタインデーとホワイトデーは慣習化されてしまっていますが、本来はバレンタインデーのお返しの気持ちが、ホワイトデーの行動につながります。


特別好きな人ではなくても、バレンタインデーにチョコを貰うことは嬉しいですし、例え義理チョコでも何かしらのお返しをしているのはまさに返報の法則です。

SNSのいいね!

最近はこれが1番身近かもしれません。
例え赤の他人でも、あなたの発信に対して、何かしらのレスポンスをくれる方に興味を抱いた経験はありませんか?


いい見本ではありませんが、これらを活用してSNSでマーケティングをしている事例を経験した方も多いのではないでしょうか。

①見返りを求めない事

返報の法則を考える上で大切なことは、見返りを求めないことです。
とにかく、ギブ、ギブ、ギブを意識して下さい。


想像に容易いですが、例えばSNSであなたの発言に毎回いいね!を押してくれる人がいても、見返りに『いいね!を10回押したら、私のサイトから商品を購入して下さい』と言われたら嫌な気持ちしかしないです。


しかし、何も言わずに、ひたすらいいね!やコメントをくれる人なら、赤の他人でも自発的にプロフィールを見に行ったり、コメントを返すなど、相手に興味が湧いてきませんか?


まずは、あなたが何も求めず、相手に与えることが一番のポイントです。

②好感度には比例しない

返報の法則ではこの様な実験があります。

デニス・リーガン博士の実験

この実験は2人1組で行われ、仕掛け人Aが飲み物を買いに行き、帰ってきたときに被験者Bの分の飲み物を自発的に買ってくるか、買ってこないかで、その後Aが、福引チケットの購入を勧めた場合の購入量を比較したものです。
その結果、Aの分だけを買ってきた場合と比べて、Bのジュースも買ってきた場合、チケットの購入率が2倍も高くなりました
さらに重要なのはこの時、AがBに対して、好意を抱いていない関係であっても、Bはチケットを購入したという事実です。

③信頼はどんどん大きくなっていく

また返報の法則の面白いところは、一度ではなく、回数を重ねることでどんどん大きくなってくることです。


これも想像の通りですが、あなたが相手に何かをしてあげた時に、相手が何かを返してくれた場合、あなたはきっと『もっと何かをしてあげたい』という気持ちが芽生えてくるはずです。


それは相手も同じで、これを繰り返すうちに最初は小さなお返しが、最終的には大きな商談や、信頼関係となってあなたにかえってくるのです。



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具体的な活用方法

この様に、返報の法則は、日常の生活やビジネスに多用されています。


ここでは現実での対人関係を通じて、具体的にどんなことが出来るのか、いくつか例を挙げて見たいと思います。

ここがポイント

最初のギブは相手がプレッシャー感じない程度にすること。
初めから、期待に応えられそうにないギブは相手にとってプレッシャーになります。
またあなたに取っても、負担になることでしょう。
まずは、日常の中で、些細なこと積み重ねる工夫を考えましょう。

おやつを多めに買ってみる。

大阪のおばちゃんの鞄には常に飴ちゃんのストックがあるのと同じです。
大阪ではもっとも、使い古され、歴史のある手法です。


あなたが、おやつを買う時に、ひとつ多めにお菓子を買いましょう。
あとは、『買ったけど食べれないからあげる』とおすそ分けするだけ。


たかが数百円なので、もっともコストパフォーマンスの良い方法です。

相手のめんどくさいことやってあげる。

あなたの周りに、PCが苦手なおじさんいませんか。
心の底では、そのぐらい自分で調べろよと思ってしまいますが、そこを堪えて、手を差し伸べましょう。


あなたが当然と思っていることでも、出来ない人は意外に沢山いるものです。
あなたの得意なことなら、尚更、自分への負荷も少なく、相手からの感謝も大きいです。

捨てるものをあげる。

読まなくなった本屋や日用品など、リサイクルショップに売るくらいなら、それを必要としている誰かにあげましょう。
たとえ要らないと言われても、『気を使ってくれているんだな』と姿勢が相手に伝わればそれが第一のコミュニケーションの始まりです。


たとえば、缶コーヒーについてるおまけでも、毎回あげていると、その人との間に何かしら感情が生まれるはずです。
(本当に不要だと思っていないかの判断必要!無理やり押し付けるのはただの迷惑ですからね!笑)

ライフイベントを覚えておく。

雑談や、SNSの登録などで本人の誕生日や、結婚記念日、子供の誕生日、入学、卒業などライフイベントを覚えておきましょう。


そこで『おめでとう』の一言が出るだけでも十分ですが、大それたものではなく、些細なものでも良いので気持ちに添えることで、返報の法則は強く発揮されます。

まとめ

これは持論ですが一般的に女性の方が対人コミュニケーション能力が高いと言われるは背景には、実は返報の法則があるのではないかと思っています。


上述した、こまめな気配りって女性の方が得意な印象がありませんか?
実際に私の妻は『返報の法則』がとても得意で、なぜか家に帰ってくる時に職場や、得意先でもらったものを頻繁に持って帰ってきます。
中には『ホームシアターや、家庭用ゲーム機、家電、子供用品、お酒』などなど、買ったら高価なものを沢山頂いています。


そういえば、日頃から出かけるたびに誰かが喜びそうなものがあったらこまめにチェックしたり、おじさん連中にiPADの使い方教えてあげてるなと思っていましたが、それがまさに『返報の法則』なのです。


あなたも返報の法則を繰り返す事で、人が喜んでくれるくれるポイントや、コツが分かってくるはずです。


なにも返報の法則を使って人間関係を打算的にこなしていくことを推奨している訳ではありません


私が感じている一番の効果は、返報の法則を繰り返す事であなた自身が本当に相手の事を好きになれる事だと考えています。


相手を好きになれれば、返報の法則なんて使わなくてもお互い間に信頼関係が生まれるはずです。
そうなれば、今あなたの感じているストレスや、ビジネスシーンでの課題から少し解放されるのではないでしょうか。



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