【LINE・Slack・WhatsApp】主要チャットアプリの違いを比較。私にあってるはどれ?

どーもパブロ(@culionlifehack1)です。


今や誰もが使っているであろうLINEに代表されるチャットアプリ。
実はLINEは日本以外であまり使われていないことを知っていましたか?


最近は日本でもLINE以外のチャットアプリが広まり始めています。
私自身プライベートや仕事の必要に応じて、いくつかアプリを利用しているのものの、言われるがままで、使い分けるレベルではありません。


そこで今回はLINE以外のメッセンジャーアプリなんてあるの?
スラック?
ワッツアップ?
なにそれ、おいしいの?
というビギナー向けに、誤解を恐れずサービスの特徴や、主な利用用途についてお伝えしたいと思います。


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LINE(ライン)

ラインロゴ
これは日本人にはもはや説明不要ですね。
国内の利用はほぼLINEの独壇場です。


LINE以外のアプリとの比較のために、図でおさらいしてみます。
LINEイメージ
LINEアプリのイメージです。


特徴はLINEはメッセンジャー機能を中心に、プラスαの独自の機能を大量に持っています。

例えば

タイムライン
LINEペイ
LINEニュース
スタンプ

基本的にコアとなるメッセンジャー機能は無料しつつ、スタンプの販売や広告モデルなど自前メディアの拡張と収益の多角化を図っていることからこのようなサービス体系を築いています。


これがLINEの良さでもあり、多機能、高性能を好む日本で流行る理由です。


しかし冒頭でも述べた通り、アジアの一部を除いて海外ではほとんど利用されていません
ガラケー(ガラパゴス携帯)という言葉があるように、ソフト面においても日本は、特有の発達をしているのですね。


もちろん企業の国籍や戦略にも依存されるので、一概に日本人はLINEが使いやすという訳ではないです。


実際にLINE以外のサービスがジワジワと国内に普及していますので、数年後にはシェア逆転なんて事もあるかもしれません。

WhatsApp(ワッツアップ)

ワッツアップロゴ
次に紹介するのがワッツアップです。
何を隠そうこちらがグローバルスタンダードのメッセンジャーアプリです。


欧米はほぼ、このワッツアップを使っています。
LINEユーザーが世界で2億人に対して、ワッツアップは10億人と言われています。

海外の方とコンタクトがある人は必須のメッセンジャーアプリでしょう。
ワッツアップイメージ

ワッツアップのイメージ


ワッツアップはとにかくシンプルです。
電子決済や、ニュースはもちろんLINEの様に、スタンプや、友達を探すなどの機能すらありません。
ただ、あなたの電話帳に登録されている人でワッツアップを利用者を自動で検出してチャットをするだけです。


しかし、このシンプルさゆえに、世界で高く評価されています。


実際には、海外のキャリアショートメッセージの料金体系の問題など日本とは別の普及背景があったようです。


こんな人にオススメ

  1. 日本人以外とのコンタクトが多い
  2. 高いセキュリティが必要な場合
  3. 緊急時、災害時の通信用

②、③について技術的な詳細はわかりませんが、一般的にセキュリティーの高さ、緊急時の通信にも信頼があるようです。

Slack(スラック)

スラックロゴ
最後にスラックの紹介です。
米国での2013年のマーケットイン以来、爆発的な普及を見せています。
また2108年になって、日本語にも対応したため、国内においても急成長を遂げているのがスラックです。


最大のポイントは『ビジネスに特化したメッセンジャーサービス』であることです。
ベンチャーやIT系の企業では『アウトルック』などのメールサービス自体がスラックに移行することも珍しくありません。


スラックイメージ
スラックのイメージ


特徴をまとめると、ビジネスに必要なものはサードパーティへの連携が図られ、徹底的にビジネスの効率化を追求しています。


つまり、スラックから直接、他のサービスに移行できるため、作業効率が非常に高いです。
多く分けて4つの外部サービスへの連携があります。

  1. コンテンツ管理
  2. ビデオチャット
  3. 情報取集
  4. タスク管理

その他、基本となる『メッセンジャー機能そのもの』にも負担を削減するための工夫が凝らされています。
グループを跨いだ、一括検索機能や、画像やドキュメントの送付、管理のしやすさ。
また様々なデバイスに最適化されたデザインは、確かに既存のメールサービスの煩わしさからあなたを解放してくれます。


今後、ビジネスを含めた大規模なグループコミュニケーションにはスラックが中心になる可能性は非常に高いです。

まとめ

ここでは簡単に各サービスのイメージを図解してみました。
実際には使ってみないとわからないことも多いと思います。
基本的にどれも中核は『メッセンジャーアプリ』であることに変わりはありません。


使い出せば、すぐに馴染めるので、まずはこの記事で世の中ではこんなアプリがあるんだなーという理解を持っていただければと思います。



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