どーもパブロ(@culionlifehack1)です。
父親の退職祝いに、妻子供と両親を連れて天王寺のマリオット都ホテル57階に位置するレストランZK(ジーケー)のディナーに行ってきました。
地上270mの眺めはまさに絶景(ZK)です。
※ギャグではなく、本当に名前の由来がそうなんです。
帰省中の完全な思いつき行動だったので、下調べができず、ドレスコードや、雰囲気など分からないこともあったので、実際どうなの?って部分について、こちらに情報をまとめてみます。
目次
ZKの店舗情報
営業時間
ランチ: 11:30~15:00
ディナー:17:00~21:00
タパス: 20:00〜23:00
教養のない私は、いやいやタパスってなんやねん?ってなるんですけど、「お酒飲みながら小洒落た小料理ふるまいまっせ」と読み換えて理解してます。
間違えてたらすみません。てか多分間違えている。
コース
和、洋、鉄板から選べます。
注意事項
中学生以上の方はカジュアルな服装禁止と公式HP等にも書かれています。
私の場合は正月休みの帰省で、子供も2歳だった為、可能なかぎり身軽な装備品で帰省していましたので、フォーマルな服装なんて一切ありませんでした。
持ってきた中で可能なかぎり小綺麗な格好をしましたが、実際にはセーターに、デニム、スウェードの革靴(ビルケンシュトック)という、カジュアル極まりない格好になってしまいました。
妻も、ワンピースに子供も普段着、両親はそれなりの格好をしてきましたが、そこまで浮くこともなく、入店できました。
周りの客層は年明け早々、接待のビジネスマン、記念日っぽいファミリーが中心でした。
さすがに年明けからいきなりカップルはいなかった。
皆さん綺麗な格好はしてますが、スマートカジュアルって感じです。
さすがにサンダル、短パン、タンクトップレベルじゃないと入店拒否されるようなことはないですが、綺麗なお店なので、出来ればスニーカー、デニムは避けて行ったほうがお店の雰囲気に合って、自分自身が楽しく食事できるでしょう。
行ってみた感想
オススメポイント
窓際のディナータイムがオススメ
もちろん食事がメインですが、やはりZKの醍醐味は夜景です。お昼は夜景が楽しめないので、折角なら夜がオススメ。
時期にもよりますが、日没前に入店して、日が暮れて、徐々に大阪の街がライトアップされていくのがすごく良かったです。
方向によると思うんですが、私たちは天王寺動物園とか、通天閣とかそっち方面の夜景でした。
反対側どんな感じだろう?
また行ってみたいですね。
早めの予約で窓際の席を!
今回は正月の夕方の予約ということもあり、前日でも先に余裕がありました。
1番窓際の席に案内されたので、ラッキーだったのですが、記念日などあらかじめ予定が決まっているのなら、早めに窓際の席を予約すると良いのではないでしょうか。
割烹コースだと店内の中央にカウンター席があるので、そこだと夜景はやや遠目からになってしまいます。
両方向が前面ガラス張りなので、夜景自体は見えると思いますが。。。
カウンターの席以外での割烹の提供があるのかどうかは今回分かりませんでしたので、割烹でカウンター以外を希望の場合は、お店に直接確認した方が良さそうです。
料理
料理はその時々で、内容が変わるのですが、両親と私は和食、妻は洋食のコースで1万円前後だったと記憶してます。
両親が気を遣って1番安いコースにしたので、もっと良いメニューもあったのですが、ディナーの最低額も大体1万円プラスお酒代って感じで考えておけば良いかと思います。
あとはチャージ料も入ってくるかな?
子供にもお子様メニューがあったので助かりました。こちらも3000円くらいだったと記憶してます。
2歳の娘が食べきれなかったので、妻が残りを食べてたのですが、実は「一般庶民の舌にはキッズメニューが1番美味しい説」が浮上してました。笑
それぐらいキッズメニューも美味しいみたいです。
まさか半年後に自分がZKのブログを書くとも思っていなかったので、料理の写真は撮れませんでしたが、辛うじで、写真に残っていたデザートなど。苦笑
いい値段しますが、それにふさわしい雰囲気と料理のクオリティでした。
小まめにメニューも変わるのでまた別の機会にも行ってみたいと思える内容でした。
スタッフさんの雰囲気
ちょっと気になったのはスタッフさんの雰囲気。高級レストランって社員さんとか、ソムリエさんとかが付いてるイメージなんですが、今回は大学生のバイトっぽい若い男の方がメインでサーブしてくれました。
(他の社員さんも対応してくれましたが。)
完全に見た目の判断なので、実際は社員さんなのかもしれないですが、すごく若い方でした。
記念写真を撮ってくださったり、子供がスプーンを落としたら向こうからすぐに対応してくださったり、色々と気遣いもして頂いて有り難かったんですが。
「俺、高級レストランで一人前に頑張ってます感」が凄かった。
各料理の説明なんかも、オシャレというか、キザというか。。一々カッコよかった。笑
僕が捻くれてるだけかなと思ってたんですが、お店を出た後、家族全員、同意だったのでちょっと笑った。
社会人になってからは住まいが首都圏なので、大阪のホテルのレストランとかってほとんど行ったことがなくて、なんか関西特有の情熱的な接客というか、東京のスマートな接客とは一味違うグイグイ感がすごい新鮮だった。
スタッフさん自体はすごく一生懸命やってくださって気持ちよかったです。
もうちょっと気軽に楽しみたいという方は
同じマリオットホテル内の19階にあるラウンジプラスでランチも良いかもしれません。
まとめ
以前から気になっていたZK。
地元も比較的近いので、天王寺の発展を応援したいというのも本音です。
東京だと五つ星レストランとかホテルも多いですが、大阪ってなかなか高級レストランも少ないので、いい機会になりました。
さすがにフラッと行けるお店ではないですが、ここぞのデートや記念日の思い出に如何でしょうか。