どーもパブロ(@culionlifehack1)です。
- 外出先で気になる音楽が流れている
- 曲名がわかならい
- アーティスト名がわかならい
- 流れている曲を今すぐ調べたい
- 最近の流行の曲が知りたい
皆さん一度はこんな状況に遭遇したことがあるのではないでしょうか?
ここで紹介するのは調べたい音楽をスマホに聞かせるだけで曲のタイトルやアーティスト名を簡単に検索できるスマホアプリ「Shazam(シャザム)」です。
すでに世界中で10億ダウンロードを越えており、もはや説明不要かもしれません
ここではスマホにダウンロード必須のShazamについてその特徴や出来ることを紹介していきたいと思います。
Shazam – 音楽認識
Shazam Entertainment Ltd.無料posted withアプリーチ
【Shazam】とは?安心して使えるの?
シャザムの開発元であるShazam Entertainmentは大学の同級生であったChris Barton氏とPhilip Inghelbrecht氏に加えてIT系コンサルティングファームで働いていたDhiraj Mukherjee氏、デジタル信号処理の専門家であったAvery Wang氏によって1999年に設立された企業です。
製品のコンセプトとなったのは「どんなに騒がしい場所でも人々の背後で流れている楽曲情報を知ることができる、簡単な分かりやすいサービスを作る」こと。
2000年代初頭からSNSを絡めた音楽検索サービスをローンチしていますが、現在の馴染みのあるスマホアプリとしては2008年7月10日にApp Storeに登場した。その後Androidにも登場しています。
これまでの実績と規模は十分に信頼して良さそうです!
【Shazam】の仕組みとは?
音声認識にあたっては『音声フィンガープリント』という技術が使われているようです。あらかじめShazamのデータベースに数百万件以上の膨大な楽曲情報を登録されており、検索された楽曲が登録データベースをどれぐらい一致するかを判断してアーティストや楽曲名を調べる方法です。
このような基盤となるテクノロジーはリリース当時から今に至るまで脈々と受け継がれていますが、それに加えて今でもデータベースの強化や、認識精度向上のための騒音のフィルタリングなど様々な改善が積み重ねられています。
たった数秒で結果が出てくる便利な機能の裏側にはこんなすごい技術が隠れているんですね!
あのAppleが買収した注目のアプリ
Shazamを語る上で外せないのがこちらの話題です。
2017年12月Shazamはサービスのローンチから10年を経て、Appleによる買収が発表されました。ニュースサイトの『TechCrunch』によれば、SnapchatやSpotifyなどの関連企業も当時Shazam買収のために交渉を進めていたようです。
アップルの買収の目的はApple Musicのユーザー獲得や利便性、連携の強化です。競合であるSpotifyは2017年7月に有料会員数が6000万人を突破したのに対し、Apple Musicは2017年9月の段階で有料会員数が3000万人とあり、その巻き返しを測るための戦略的な買収劇となりました。
その成果として現在ではShazamの機能はAppleが提供する「Siri」にの組み込まれています。
鼻歌でも検索出来る?
「Shazam」ユーザーからの質問でよくあるのが「『鼻歌』でも音楽を検索可能か?」という質問。
これについては一部のネット上では検索可能としているが正確にはその様な検索方法は想定されていません。
実際に私も試したことがありますが、無理でした。
音痴だから、、ということではありません。
実際に、先ほど説明した「検索の仕組み」を見ていただければわかりますが、原則的に音楽全体のデジタルデータを分析いるので、一部の歌詞やメロディラインだけで判断をしている訳でないのです。
まとめ(ダウンロードはこちら)
Shazamはもやは説明不要の大ヒットアプリですが、まだ利用したことがない方は是非、ダウンロードしておりてください。カフェやお店などで急におしゃれな音楽と遭遇した時に咄嗟に役立つ素晴らしいアプリです。
他にも他人が検索しているトレンドの音楽や自分が過去に検索した音楽のポートフォリオなど便利な機能がたくさんありますよ!
Shazam – 音楽認識
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↓具体的な使い方や機能は以下の記事にまとめています↓
ここではもはや説明不要の音楽検索アプリである『Shazam(シャザム)』の機能と使い方について紹介していきます …