なぜYouTuber瀬戸弘司は俺の心に刺さるのか

どーもパプロです。

今回はなんともまぁザックリした内容です。

私の一番好きなYouTuber 瀬戸弘司さんについて。

なぜか、彼の動画を楽しみにしている。

疲れたときに観ると元気なる。

その理由について言語化してみたい。

つまり、今、私は暇なのだ。

瀬戸弘司とは?

もともとガジェットレビュー系のYouTuberとして、有名になった瀬戸さん。

多くの人が、はじめは商品レビュー目的で見てたんじゃないないかなと思う。

彼の無駄に高いガジェットへの拘りは、その動画の画質、音声、編集を見れば一目瞭然。

またレビューも、『そんなとこ気にする?』

ってぐらい、細かいことを言い出す始末。

その動画のルーツにはきっと何かバックグラウンドがあると思っていたのだが、何かの動画で彼が東工大の出身であることを明かしていた。

東工大と言えば理系では、東大にも負けず劣らずの超エリート大学。

かなり地アタマが良いのである。

つまり普通の人が気にならない細部まで気になる超オタク気質なんだと思う。

一方、演劇もやっているようで、アーティスティックな一面も。

カメラや音声、音楽等にも詳しいのはこの辺の影響もあるのだろう。

そして忘れてはいけないのが、たまに情緒不安定になる瀬戸さんを影ながら支える、妻のしずえさんの存在である。

声だけの出演ではあるが、甘く、女性らしい声色から、すごく美人な女性像を頭の中に創り上げている視聴者も多いはずだ。

よく、瀬戸さんはヘラヘラしながら「これは実はしずえさんがぁー」的な発言をする。

視聴者としては、見たこともないしずえさんがどうだろうと関係がないのに。

私たちはZOZOタウンのお任せ定期便をはじめ、基本的にこの2人の登場人物の只々、仲睦まじい夫婦の日常を見せられ、ホッコリさせられるのである。

瀬戸弘司はなぜ俺の心にささるのか?

先ほど述べた通り、瀬戸さんの商品レビューはすごい。

カメラとか、マイクとか、キーボードへの拘りはもはや変態レベルであり、あまりその辺に明るくない私にとって、どれも全然変わらないレベルなのである。

一生懸命、レビューしてくれているけど、もうこっちとしてはどうでもいい。どれもほぼ変わらないから。

それでも私は動画を閉じずに最後まで観てしまうのである。

なぜか?

それは瀬戸弘司という人間があまりにも人間臭いからである。

動画ひとつでは分からないが、いくつか動画を見ているに間に気付くはずだ。

あっ彼は情緒が不安定だ。』と

めっちゃテンション高く、プレステVRで女子高生のパンツ覗いてるかとおもったら、いきなり、すべてが嫌になって動画休んでみたりするのである。


動画の撮影を終えた瞬間ため息をついて、真顔で編集をする姿が想像できるのである。

そんな彼から、YouTuberの難しさというか、彼なりの日々の苦労を感じるのだ。

人間誰しもが、色んな側面を持っている。

多くのYouTuberはその一面をキャラクターとして押し出してるけど、瀬戸さんは、色々滲み出てしまっている。

そんな、瀬戸さんに自分を重ねてしまうのだ。

無理して、明るく振舞ってみたり、バカしてみたり。けど本当の彼は、とても慎重で冷静な一面もあるのだ。

その二面性が、人間臭くて好きだ。

例えば、彼の作曲シリーズを見てもらいたい。







メロディーはめちゃくちゃカッコいい。

なのに歌詞や演出は恐ろしいほど、斜め上を行ってる。

いい曲を作るということと比較して、歌詞には思い入れがないのは事実だろう。

しかし、多分、本当は、恥ずかしいのだ。

本気の自分を晒すのが恥ずかしいのだ。

だから、適当な歌詞にして誤魔化している。

だって、歌詞に興味がないのならインストでもいいのだから。

あえて、真面目なメロディーに、ふざけた歌詞を乗せることで、俺ってふざけてるけど、このぐらいの感じで曲はつくれちゃうんだぜってアピールしたいのである。

本当はカッコいい曲ができてめっちゃ嬉しいのに、素直にかっこいいでしょ?って言えないのである。

一部の方はこれを読んで、瀬戸弘司さんを批判していると感じるかもしれない。

しかし、それは違う。

これは私から、瀬戸弘司に対する最大の賛辞である。

この記事がいつか、瀬戸さんの目に届くこと。

そして一生遊んで暮らせるお金を手にした彼がYouTubeを止めることなく、その苦悩と葛藤しながらも動画を配信し続けてくれることを祈る。

だって瀬戸さんの動画で元気をもらって、明日も頑張ろうと思えるファンがここにいるのだから。

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