どーもパブロ(@culionlifehack1)です。
『水回りはいつも清潔にしておきたい』
『面倒な家事から少しでも解放されたい』
そんな願いから注目を浴び、今や定番の家庭用品として定着しつつあるのが、珪藻土(けいそうど)バスマットです。
我が家でも珪藻土バスマットを使い始めてから、非常に洗面所周りのお手入れや家事の負担が減りました。
ここでは珪藻土バスマットの購入を考えている方に向けて、その特徴やメリット、デメリットをまとめて『そもそも珪藻土バスマットとは何か?』を解説しています。
さらに後半では品質にこだわったクオリティ重視の『ベストセラーランキング』について紹介します。
目次
なぜ珪藻土バスマットが人気なのか?
そもそも珪藻土とは非常に微細な穴(孔径0.1~1um)の微細な穴が無数に空いた土のこと。
火に強くもともとはレンガや七輪などの素材として古くから使われてきました。
これを薄く広く、形成することで作られたのが珪藻土バスマットです。
珪藻土バスマットの魅力(メリット)
- 速乾性が高くいつもサラサラ
- 洗濯いらずで、ほぼお手入れ不要
- 素材自体に消臭効果がある
- 雑菌抑制効果があり清潔
やはり人気の理由は手間がかからず、いつもバスマットを清潔な状態に保てるからです。
珪藻土バスマットは前の人が使って、数分後にはもう乾いてしまっているので『マットが濡れていて気持ち悪い』などということがありません。
また脱衣所は水だけではなく、髪の毛など不衛生になりがちです。
通常のタオル生地や毛足の長い素材のバスマットだと目立たないだけで、すぐに埃や髪の毛が溜まってしまいます。
家庭によりますが、少なくとも数日〜一週間に一度は洗濯、乾燥をする必要があるでしょう。
また洗濯するにしても他の衣類と一緒に洗濯するのも嫌ですし、別々に洗濯するのも面倒ですね。
しかし珪藻土バスマットなら、その手間がほとんど要らないのです。
珪藻土バスマットのお手入れについて
珪藻土バスマットのお手入れについて、どんなに簡単と言っても、何もしなければ汚れてしまいます。
実際には商品によって、お手入れの方法が異なりますが、ここでは大まかなお手入れ方法について紹介します。
- 【数日〜1週間くらい】日陰干し
- 【1ヶ月くらい】固く絞ったスポンジで拭く
- 【汚れが気になったら】洗剤で洗う
- 【1年〜数年】紙ヤスリで削る
1週間ほど使ったら、風通しの良い日陰でに立てかけて乾燥させましょう。
これが珪藻土バスマットの主なメンテナンスになります。
干すと言っても、壁に立てかけるだけなので非常に簡単です。
その他はご覧の通りです。
商品ごとに使える洗剤なども異なるので、その点は注意が必要。
正直は我が家は、半年ほど珪藻土バスマットを使用していますが、日陰干し以外ほとんど不要です。
汚れが目立ったら、固く絞ったスポンジで拭き取る程度で、問題なく使用できています。
今後、ひどく汚れたり、吸水性が落ちてきたら紙ヤスリなども必要かもしれませんが、珪藻土バスマット自体がそこまで高額な商品ではないので、その時は消耗品として、衛生面の観点からも新しいものに買い換えるかな?というのが今の正直な気持ちです。
珪藻土バスマットの欠点(デメリット)
- 割れる可能性がある
- 重たくて、かさばる
上記で記載したものぐらいしか、デメリットが思い浮かびません。
段差がある床の上などに置くと割れやすいですが、一般的な浴室の前であれば問題ないことがほとんど。
またタオルのように折りたたんだりできないのでかさばりますが、基本的に床に置いているだけなので、こちらも特に気になりません。
重さもサイズによりますが、せいぜいノートPC1〜2台分程度です。
正直、デメリットらしいデメリットはありません。
おすすめの珪藻土バスマットの選び方
サイズについて
基本的にはここです。
メーカーによってサイズが異なりますので、ご自宅のスペースに合わせて適切なサイズを選んでください。
個人宅であれば一人が乗られる面積があれば十分でしょうから60cm×30cmなど、平均的なサイズのもので問題ありません。
日本製と中国製のバスマットの違い
珪藻土バスマットの産地として多いのが中国製品です。
中国製品すべてではありませんが、一部の不純物としてアスベストなど減量に有害物質が含まれているケースが過去にありました。
また安物のバスマットでは製品の臭いキツイとの報告があります。
日本製にその様な物が全くないとは言い切れませんが、このあと紹介するものは歴史のある企業や、評価の高い製品ばかりです。
見た目や特徴がどれも似ているからこそ、選び方が難しいのが珪藻土バスマットですが、日々の生活に欠かせないものだからこそ、安易に価格だけで決めない方がよいでしょう。
珪藻土バスマットのおすすめランキング
おすすめランキング1位:国産ブランドsoilのバスマット
soil GEM ソイル ジェムシリーズ 珪藻土 バスマット Sサイズ / お風呂マット 防カビ 防菌 抗菌
珪藻土のプロダクト名として有名な「soil」ブランド。
秋田県や石川県産の珪藻土が使用され、シンプルでどんなインテリアにもマッチするデザインが特徴です。
カラーも着色ではなく、自然素材の色味。製品は左官職人の手で丁寧に作られており、品質の高さが人気です。
歴史のある国産メーカー「soil」の中でも特に吸水性がアップした新素材「GEM(ジェム)」を使用したバスマットを今回第1位としました。
GEMは「珪藻土」に加えて「ひる石」を配合することで、目に見えない大小の孔、多孔質構造が複雑になりこれまでの珪藻土バスマットよりも水分をよりすばやく吸いとります。
機能性、デザイン性ともに非常に優れています。
国産品なので、他に比べて少し値が張りますが、クオリティにこだわりたい人におすすめの商品です。
またここでは一番小さいものをチョイスしましたが、サイズは複数ありますのでお好みの大きさを選んでください。
また「soil」ブランドはバスマット以外にも、コースターなど珪藻土を使用したオシャレな日用品などを販売していますので、HPを覗いて見ても楽しいです。
おすすめランキング2位:AngLinkのバスマット
珪藻土バスマット AngLink 足ふきマット 60×40×1cm 抗菌 消臭 速乾
こちらは中国製品となりますが、第2位に選んだ理由はアマゾンでのベストセラーだからです。
非常に安易な発想でですが、まあ間違いない。笑
品質が担保されていれば、あとは安い方が良いです。
1位のSoil製品に比べても半額に近い価格設定なのでまだ使ったことがない人にとっては手を伸ばしやすいですね。
AngLinkは家電製品も含めた日用品を製造、販売するメーカーです。
日本向けの販路があるのか、包装もしっかりと日本語で表記されています。
各方面からの評判も良く、海外製品ですが信頼に値すると言えます。
おすすめランキング3位:宇部興産建材のバスマット
宇部興産建材 UB足快バスマット 珪藻土 日本製 バブル柄
左官材や足快マットなどを製作販売する「宇部興産建材」の国産バスマットです。
明治30年にスタートした老舗で、宇部興産建材の珪藻土バスマットは独自の特許技術を持っており、高い吸水力を誇ります。
またシンプルな無地の珪藻土バスマットが多い中、様々な模様の刻印が入った製品を販売しています。
機能面はもちろんですが、ちょっと見た目も他とはとは違うものが良いなという方におすすめのバスマットです。
おすすめランキング4位:アネスティカンパニー Karari
アネスティカンパニー Karari 珪藻土 フィットタイル バスマット Lサイズ ベージュ Lサイズ(58×45cm) 速乾 吸水 洗浄 天日干し対応 HO1912
こちらは珍しいタイル状の設計です。
一つ一つが独立しているので珪藻土マットのデメリットである割れやすさを克服してしています。
また天日干し可能、洗剤での洗浄が可能と、購入後のメンテナンスまで見据えた良い事づくめの珪藻土バスマットです。
清潔に長持ちさせることを中心に考えたい方におすすめの商品。
おすすめランキング5位:ASUWELLのピンクのバスマット
【日本製】珪藻土バスマット Made in Japan刻印 レギュラーサイズ (57.5cm×42.5cm) ピンク 特許取得済み
最後はこちらです。
珪藻土バスマットはホワイトやグレーを基調としたものが多い中で、ピンクの可愛らしいデザインも存在します。
他にもピンク系のバスマットを扱っているメーカーはあるのですが、大前提として機能面、品質面で安心できる国産だとASUWELLがおすすめです。
バスマット自体にもざわざわ『Made in Japan』と刻印されていますからね。
何かプライドのようなものを感じさせますね。
珪藻土バスマットおすすめランキングまとめ
ここまで珪藻土バスマットがなぜおすすめなのか?
珪藻土バスマットおすすめランキングについて紹介してきました。
見た目や機能面ではそこまで大きな差がつかないだけに、品質やブランド、価格などの観点から選ばざるを得ないのが珪藻土バスマットです。
ここでは国産品を中心に品質に焦点を当てたセレクトを重視しました。
ただ安価なバスマットを選んで後悔してしまうとそれ以降、こんなに便利な珪藻土バスマットを使わなくなってしまうと勿体なすぎるからです。
ネットの販売サイトを見ているといくらでも安いバスマットの情報は沢山出てきます。
それに比べれば少し割高なラインナップになってしましますが、日常に溶け込む製品だけに、是非納得のいく安心クオリティの商品を選んでもらいたいという思いでランキングを作成しました。
珪藻土バスマットは非常に、家事を楽にしてくれるおすすめ商品なので、是非購入を検討している方のヒントになれば幸いです。
1位:soil GEM ソイル ジェムシリーズ 珪藻土 バスマット Sサイズ / お風呂マット 防カビ 防菌 抗菌
2位:珪藻土バスマット AngLink 足ふきマット 60×40×1cm 抗菌 消臭 速乾
3位:宇部興産建材 UB足快バスマット 珪藻土 日本製 バブル柄
4位:アネスティカンパニー Karari 珪藻土 フィットタイル バスマット Lサイズ ベージュ Lサイズ(58×45cm) 速乾 吸水 洗浄 天日干し対応 HO1912
5位:【日本製】珪藻土バスマット Made in Japan刻印 レギュラーサイズ (57.5cm×42.5cm) ピンク 特許取得済み