髭が濃くて肌荒れ体質の人におすすめのシェーバーを徹底比較!

どーもパブロ(@culionlifehack1)です。


多くの男性にとって毎朝の日課となるのが髭剃りです。
特に私はヒゲが濃く、しっかり剃りたいけど剃刀負けが気になるところ。

これまで電気シェーバーの三大ブランドとして世界で認知さえている『BRAUN』『Philips』『Panasonic』の主要モデルを使って見て、最後にたどり着いたのがBRAUNシリーズです。

私の愛用している『ヒゲが濃く、肌荒れが気になる方』に自信を持っておすすめしたい『BRAUNシリーズ7』について特徴や、使い心地をまとめます。



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ブランド別シェーバーの特徴について

ブランド別の特徴比較
こちらは私の主観も入ってしまいますが、他のサイトでもこの様な認識がされていることが多いです。
どれが良くて、どれが悪いということはありませんが、以下に『デリケートでヒゲが濃い』私の場合の各ブランドの使用感について紹介します。

Philips(フィリップス)シェーバー評価

まず私が試したのが回転式の電動シェーバーで有名なフィリップスでした。
非常に肌に優しく、ヘッド部分がフレキシブルに可動するので、下顎から首にかけて剃り残しの多い部分まで、綺麗に剃れるのではないかと思って購入しました。


結果としては、とにかく剃れない!
ヒゲが柔らかくて薄い方にとっては十分かもしれませんが、なかなか厳しい結果に。
せっかく買ったものの、数日試してみて、すぐにT字カミソリに戻ってしまった苦い思い出になりました。


もともと外国人に比べて、日本人はヒゲ質が硬いと言われるので、単純に髭の『濃い、薄い』ではなく、なかなか日本人にマッチしにくいブランドです。
見た目がとてもおしゃれで、所有欲が満たされるアイテムだけに、これと相性が良ければ嬉しかったのですが残念ながらダメでした。

Panasonic(パナソニック)シェーバー評価

次に試したのがパナソニックです。
こちらは切れ味としては非常に満足でした。
シェーバー部分も幅が広く、短時間で一気に剃り切ることが可能でした。
さすがに日本メーカーだけあって日本人の硬くてクセのあるヒゲにマッチした製品です。

しかし問題は剃ったあと。
しばらくするとヒリヒリ、ピリピリと痛くなってきます。
時には、真っ赤に肌があれることもあり、たまになら良いのですが、毎日使っているとかなり肌にダメージが蓄積されました。

パワーという部分においては一番良いかもしれませんが、肌のダメージが気になりました。

BRAUN(ブラウン)シェーバー評価

最後にたどり着いたのがBRAUNのシェーバーです。
剃り心地は、パナソニックの早剃りには劣るものの、最終的な深ぞりの程度は同等です。
つまりしっかり剃れます

またパナソニックの唯一の課題だった、肌のダメージですがBRAUNはかなり肌にも優しく、私はこれを使ってから、髭剃りの関するストレスはほぼなくなりました

最後にして、最高の一台に巡り会えました

敏感肌でヒゲの濃い人にはBRAUNがおすすめ

記に記載した様に、『ヒゲか濃くて、敏感肌の人』にうってつけなのがBRAUNシリーズです。
ここからは私が使用しているブラウン 電気シェーバーBRAUN シリーズ7 7865CCについて詳細をみていきたいと思います。

BRAUNのシリーズ7を愛用

ブラウン 電気シェーバーBRAUN シリーズ7 7865CC

BRAUNのシェーバーのシリーズは大きく『シリーズ9/7/5/3』と奇数番号が振り当てられています。
それぞれの違いは以下の通りで、番号が大きくなるごとに『肌への優しさ、深ぞり性能』が上がると考えて問題ありません。

またそれぞれのシリーズの中には風呂場での使用や、自動洗浄機の付属しているタイプなどいくつかのバリエーションがあり値段が異なりますが、基本的にシリーズの番号が同じであれば、性能も同等と考えてOKです。

シリーズ3

一番簡易版のエントリーモデルです。シンプルな3枚刃でヘッドの面積が少ないため、上位モデルに比べるとややパワー不足。

シリーズ5

こちらも3枚刃ですが、トリマー部分もブラウン特有の構造が採用され、色んな方向や生えクセのあるヒゲにも対応できるモデル。購入にはシリーズ5以上がおすすめです。

シリーズ7

構造はシリーズ5と同様ですが、さらに音波振動が追加されており、硬いヒゲをしっかり剃り、引っかかりを失くすことで剃り心地が向上しています。

シリーズ9

シリーズ9は4枚刃と刃の枚数が増えてヘッドの接地面積も広くなっています。人工知能を搭載しパワーアップした音波振動でBRAUNの中で最もワンストロークで肌に優しく深剃りすることができます上位モデル。

ブラウンは、もともと『ヒゲが濃く、肌荒れが気になる方』に支持されるシェーバーです。
ここで、シリーズ3を選ぶと性能的にかなり劣ってしますので、最低限シリーズ5以上を選ぶことをおすすめします。

私の感覚としてはシリーズ9は値段がかなり高くなるので、1番コストメリットを感じられるのがシリーズ7だと思っています。
(ただシリーズ7の使い心地がよかったので次はさらに上位の9にするかもしれません。)

洗浄の仕方

シリーズ7のモデルでは自動洗浄機の付属しているものがあります。
ことらは専用の洗浄液のカートリッジをセットして置けば、使用後のシェーバーを置いておくだけで自動で洗浄が可能です。
シェーバーは毎日使うものですが、皮膚やヒゲなどどうしても不衛生になりがち。

普段の水洗いでも良いのですが、カビや臭いの防止など衛生面でも安心して使用することができます。

電気シェーバー比較レビューまとめ

私が主要3製品を使った感想として、しつこい様ですが『ヒゲが濃くて、肌荒れが気になる方向け』のシェーバーはダントツで『BRAUN』シリーズです。

ドイツ製のブラウンは日本と同様に非常に工業製品に強みを持った国で、切れ味耐久性に優れる刃を生成する高い技術力を持っています。
実際に日本国内のシェーバーのシェアはパナソニックとブラウンが2強でフィリップスはあまり普及していないのにはこの様な背景があります。

毎日つかう家電製品だからこそ、こだわりを持ちたいところ。
もしまだ、納得のいく一台に出会っていなければ『BRAUN』シリーズを試してみてください。