新型『Fire TV Stick 4K』モデルが登場!旧型とのスペックの違いを比較【18年12月12日発売】

どーもパブロ(@culionlifehack1)です。


18年9月にアマゾンから新型の『Amazon Fire TV Stick(ファイヤーTVスティック)』が発表されました。
主な変化としては4K画質及び高音質への対応。


そしてAlexa(アレクサ)を標準装備したリモコンが同梱されることです。


イメージとしてはこれまでの、『Fire TV』が『Fire TV Stick』タイプに小型化されたという理解で大丈夫です。


ここではFire TV Stickの旧型(現状)と新型モデルのスペック比較や変更点について情報を整理していきます。



スポンサーリンク


スポンサーリンク




最新ラインナップのについて

今回の『Fire TV Stick 4K』の登場により、これまでの上位モデルであった『Fire TV』は発売中止となります。
特徴であった4K画質や処理速度についてもほぼ新型のStickで補完されてるので、この流れは当然でしょう。


さらにAmazonの音声アシスタントである『Alexa対応リモコン』も単品発売が開始されます
※新型の『FireTVStick』には同梱されています。


つまり今後のラインナップとしては以下の3つです。

  1. Fire TV Stick
  2. Fire TV Stick 4K
  3. Alexa対応リモコン単品

リモコンは既存ユーザーの買い替え対応がメインとなるので、18年12月以降は実質モデルとして『Fire TV Stick』『Fire TV Stick 4K』の2択となります。

Fire TV Stick 4Kのスペック比較

Fire TVスペック比較
従来モデルと、新型モデルのスペックの比較表

比較①4K動画、高音質を楽しめる

一番の違いは『4K』と『Dolby Atomos』への対応です。
正直、使用するテレビや音響環境にも依存するので、どこまで変化を体感できるかと言うのは人それぞれだと思いますが、今後よりリッチコンテンツが増加する中で、それに対応できるに越したことはありません。

比較②処理速度が高速化している

CPUの大幅な改良によってMAXで処速度が80%向上しています。
中にはゲームなど、単純な動画視聴以外の利用をされている方もいると思うので、Alexaへの対応はじめ、処理待ちの時間が短くなることは非常に大きなメリットです。

比較③Alexa対応リモコン

これまでの音声検索だけでなく、Alexaへの対応が図られました。
映画を30分早送りして!』などこれまで以上にできることが増えます。


『アマゾンエコー』などAlexaベースとした音声認識スピーカーと連携すれば、リモコンなしでも遠隔操作が可能。


従来のモデルも現状でリリースされている情報によるとバーションのアップデートによりAlexaへの対応自体が可能です。
すでに『Fire TV Stick(2107年以降のモデル)』を持っている方は、リモコンだけ単品で買い換えれば新型同様にAlexaを利用できる様子。

『Stick』と『Stick 4K』どっちを選ぶべき?

どっちを買うべき?

これから買う人は全員新型モデルでOK

個人的には、今後の購入については新型モデルのがおすすめになります。
なぜなら、結局どれだけ迷っても2,000円しか変わらないからです。
正直、『Fire TV Stick』でも音声検索はできるし、一般的な家庭用サイズのテレビであれば画質も満足です。


しかしどうせ買うなら、今後普及するであろう4K画質や、より便利なAlexa対応リモコンが付属する新型を買った方がメリットが多いです。
完全に『大は小を兼ねる』の考え方ですが、価格差が2,000円であれば十分にその選択が可能です。


もう一度ポイントを整理すると、それぞれの違いは主に3つです。

  1. 高画質、高音質、高速
  2. Alexa対応リモコン
  3. 値段の差が2,000円

いずれにせよ動画視聴サービスの普及に伴い、『Amazon Fire TVシリーズ』をはじめとする拡張機器はあなたの生活が便利になること間違いはありません。
アマゾンエコーとの連携による遠隔操作など、新型モデルの登場はさらに快適な動画視聴体験をさせてくれるはずです。