4歳からの子供用電動歯ブラシのススメ!PHILIPSソニッケアー【口コミ】
  • 子供の歯磨きをもっと綺麗にしたい
  • どの電動歯ブラシがいいか迷っている
  • 子供が嫌がって歯磨きができない

どーもパブロ(@culionlifehack1)です。

子育て世代の悩みとして「子供が歯磨きを嫌がる」という経験はないでしょうか。我が家には3歳の娘がいますが、なかなか自分から歯を磨いてくれず、毎朝、毎晩一苦労です。忙しい日常の中で、もっと子供が楽しいんで歯磨きをしてくれたら親ももっと楽になるのにと感じないでしょうか。

今回は、子供の歯磨きをもっと綺麗に、そして子供自身が進んで歯磨きをしてくれるようになった子供用電動歯ブラシ「フィリップス ソニックケア」について紹介していきたいと思います。

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キッズ向け電動歯ブラシは何歳から使えるのか?

そもそも、電動歯ブラシって何歳から使えるの?という疑問も多いと思います。実際に我が家も購入前までは、「子供に電動歯ブラシなんて贅沢すぎる」と思っていました。

しかしネットで調べて見ると、子供用の電動歯ブラシって結構沢山、発売されています。対象年齢については商品ごとに異なるので一概に何歳からは使えますと言うことは出来ませんが、少なくとも我が家では3歳の娘が問題なく、フィリップスの電動歯ブラシを使用しています。

後半では、実際にソニックケアーの使い方や優れたポイントについて紹介していきますが、まずは世の中にどんな商品があるのか、人気のある商品を取り上げてみたいと思います。

子供用の電動歯ブラシを比較

Doクリア「仕上げ歯みがきブラシ」

こちらは一番低年齢から使用できる、しまじろうの電動歯ブラシ、ブラシも柔らかく子供の歯や歯茎を傷つけることもありません。そのほかLEDで口腔内を照らしたりと他にはない機能がついています。

我が家では一番初めの電動歯ブラシとして2歳くらいから使用していたのですが、あまり喜んではくれず歯みがき嫌い克服とはいきませんでした。この後紹介する電動歯ブラシと比べると、本格的な電動歯ブラシとは言いにくく、その効果も普通のブラシよりはちょっといいのかな?、、、と言う程度でした。

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一方で値段は2000円台と安く、初めの一本には最適かもしれません。

対象年齢 充電方法 振動回数
仕上げ用:6ヵ月~
ひとり磨き用:2才~
乾電池交換式 約9000回/分

ブラウン「オーラルBキッズ」

こちらはより本格的なブラウンのオーラルBシリーズのキッズ版です。特徴は独自の「回転式」のブラシの動きです。ほぼ大人用顔負けの機能を有しています。何と言ってもデザインと、専用アプリにポケモンが使用されているのがポイントです。

特に3〜4以降の男の子など、ポケモン好きな子供なら歯みがきが好きになってくれるかもしれません。

対象年齢 充電方法 振動回数
3歳以上 充電式(ニカド電池) 高速反転振動 (約7,600回/分)

フィリップス「ソニックケアーキッズ」

今回、我が家で導入したのがこちらのソニックケアーキッズです。ブラウンのオーラルB同様に大人のソニックケアーとほとんど変わらない印象で、その機能性は間違いなしです。対象年齢は4歳からとなっていますが、3歳の娘でも問題なく使用できており、2段階に調整できる振動の強さを弱にすれば小さなお子さんでも痛がることなく使用できると思います。

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さらにこちらの商品も専用のアプリが付属しており、子供が飽きることなく上手に歯みがき出来るようにサポートしてくれます。

対象年齢 充電方法 振動回数
4歳以上 充電式 約31,000回/分

PHILIPSソニックケアー(キッズ)のメリット

ここからは実際にソニックケアーキッズを使用した感想についてレビューしていきたいと思います。結論から言えば買って大正解でした。子供は毎日楽しく歯磨きをしてくれるようになりましたし、手磨きよりも短時間で綺麗に歯磨きが出来るようになりました。

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朝や夜の忙しい時間帯に、短時間でも時間に余裕が出来るようになったのは、想像以上に生活にゆとりができますよ!

専用アプリで歯磨きを嫌がらなくなった

まず目に見えて素晴らしい効果は子供が歯磨きを以前の様に嫌がらなくなったことです。その秘密はスマホのアプリです。このアプリでは謎の紫のキャラクターが、子供と一緒に歯磨きをしてくれます。子供はその画面に合わせて2分間歯磨きをしていきます。

歯磨きが終わるたびに、アプリの中でプレゼントをもらえる仕組みになっており、このプレゼント欲しさに子供が毎日歯磨きをやってくれる様になりました。

歯磨きの時間が短縮できた

さらに機能性の面でも、ソニックケアーは大変優秀で、親は仕上げで少し磨いてあげるだけでこれまで以上に綺麗に歯磨きが出来るようになりました。これまでは嫌がる子供を説得し、仰向けにさせて、無理やりゴシゴシしていたので全ての時間を含めると、10〜15分は時間がかかっていた気がします。

しかしソニックケアーに変更してからは、歯磨き粉をつけた本体とアプリを立ち上げて、子供に歯ブラシを渡せば、勝手に歯磨きをしてくれる様になりました。終わったら「最後に仕上げをするよ!」といって、1分くらい電動歯ブラシで歯全体を優しくなぞっていくだけです。

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感覚的には、毎回の歯磨きの手間が3分の1くらいになった気がします。歯磨き嫌いの子供をお持ちの方ならこの劇的な変化に共感していただけるはず!

綺麗に磨けているか不安が無くなった

子供の歯磨きをしていて、以前までは「これで綺麗になっているのかな?」と自分の歯磨きの仕方に不安を感じていました。ましてや子供は嫌がって途中で口を閉じたり歯ブラシを噛んだりするので尚更。

しかし電動歯ブラシに変えてからは、細かい汚れも自動的に除去してくれるので、歯と歯茎の間をなぞる様にゆっくり歯ブラシを動かしていくだけです。親が楽になるだけではなく、本来の目的である「歯を綺麗に磨く」という点について不安がなくなったのは親としてもとても満足感があります。

ソニックケアーの使い方と磨き方

電動歯ブラシ
まずは通常の歯ブラシ同様、本体に歯磨き粉をつけていきます。ブラシの部分は硬すぎずに、子供の口を痛めることがありません。また先端のブラシ部分は取り替え式なので、本体さえ故障しなければ長期間使用することが可能です。

電動歯ブラシ

こちらからは、子供用の電動歯ブラシに連動しているスマホ用のアプリを確認していきましょう。ソニックケアーではiPhone、アンドロイド共に共通のアプリが存在ます。アプリを起動すると電動歯ブラシ本体と連動する何ともハイテクな仕組み。

この画面では、本体のスイッチをオンするとBluetoothによってアプリも自動で歯磨きモードが開始します。

電動歯ブラシ
本体の上部には超音波振動のスイッチオン・オフのボタンがついています。子供でも押しやすい大きなボタンがいいですね。また本体の下部には振動の強弱を2種類から選択できるボタンも設定されています。

パブロパブロ

4〜5歳ぐらいのお子さんは弱の振動で十分効果ありです!

電動歯ブラシ

こちらは実際に、アプリを見ながら3歳の子供が自分で歯磨きをしている様子。普通のハミ歯磨きの様にゴシゴシと擦る必要がないので、3歳の娘でも真似をしながら歯磨きの練習ができます。

アプリの画面では紫のキャラクターが口を開いて、歯磨きのコツを話しながら汚れて歯をどんどん綺麗にしていきます。約2分間に設定されており、本体もアプリも自動的に終了します。

電動歯ブラシ

歯磨きが終わったら、毎回プレゼントをもらえる画面が登場します。今のところこのアイテムにどんな意味があるのかは良く分からないのですが、子供は毎日このプレゼント欲しさに歯磨きを頑張ってくれています。

電動歯ブラシ

電動歯ブラシは非常に優秀ですが、やはりまだ3歳の娘の歯磨きでは心もとないので、最後の仕上げは親がササッと磨きあげてあげましょう。うがいが出来たら、専用の歯ブラシ台に差し込むだけ。自動で充電もされ、縦に置けるのでスペースを取ることもありません。

ソニックケアーキッズまとめ

ソニックケアーに関しては、価格も6000円程度と決して安くはありません。私個人としては非常に満足しており、長く使える製品なのでコスパは高いと思っていますが、ご家庭によってはせっかく買ったのに、子供は嫌がるなんてこともあるかもしれません。

少し迷った場合は、安めの電動歯ブラシから初めてみて様子をみるのも良いでしょう。何れにせよ歯の健康はなにも変えがたものなので、これで喜んで歯磨きをする習慣がつくのであれば親としてはとてもありがたいです。

ソニックケアー同様、ブラウンのオーラルBなどでもアプリを使った子供を惹き付ける工夫が沢山あります。我が家ではこの効果が絶大でした。もしお子さんが日々の歯磨きを嫌がっている様ならば、一度電動歯ブラシの購入を検討してみては如何でしょうか。

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