どーもパブロ(@culionlifehack1)です。
大切な財布をどこかで落としてしまった!
そんな時の対処法について私の経験談も踏まえて紹介します。
- ショックで頭が真っ白!
- 会社関連のカード失くしたら怒られる!
- 何をしたらいいの?
- 何とか見つけられないの?
今まさに財布を落とした方はこんな気持ちではないでしょうか。
しかし諦めるのはまだ早いです。
一部では落し物の財布の50%以上は無事に手元に返ってくるというデータの報告もあります。
まずは、落ち着いて!
今できることをやりましょう!
まずはこれ以降に記載する内容について確認してみてください。
目次
行ったところすべてに電話で確認
- 電車の駅
- バス会社
- カフェ
とりあえず最後に財布を使った場面から、立ち寄った場所にはすべて電話を掛けて落し物が届いてないか確認しましょう。
時間を開けて確認する
私の場合も、失くしてから時間が経って紛失物が出てくるケースがありました。
例えばバスの車内に落とした場合、運転手さんが業務終了後に点検をして、事業所に連絡をするまで時間がかかるなど様々な状況が想定されます。
焦る気持ちはよく分かりますが、先にカードを止めてしまうと、万が一出てきた場合に面倒な手続きが増えてしまうことも。
まずは落ち着いて自分の持ち物、直近で立ち寄った場所をしっかり探しましょう!!
落とした可能性の高い場所は翌日などに再度問い合わせても良いかもしれません。
警察に紛失届(遺失届)を提出する
まずカード類を止めましょう!という意見もありますが、明らかに落とし物の場合は、誰かが拾ってくれている可能性も高いです。
一方で、スリや置き引きなど、犯罪の可能性が高い場合は、第一に警察への届け出を考えましょう。
この場合は、『遺失届』ではなく『被害届』となります。
さらに、どちらか分からない場合は逸失届を勧められることもあります。
財布が見つかる確率は結構高い
落し物の場合、意外に財布が見つかる可能性は高いです。
上記は警察庁の公表データです。
紛失した財布の全てが警察に届いている訳ではないです。
しかし警察庁の上記のデータからは『東京都内で紛失して警察に届いた財布の65%は持ち主に返っている』ことを示しています。
ほんと日本って素晴らしいですね!
諦めないことが大切ね!
クレジットカード類の利用を止める
疑わしい場所、警察への届け出を出しても見つかりそうにない場合は、クレジットカード類の悪用防止のために、利用停止の申請をしましょう。
- クレジットカード
- キャッシュカード
クレジットカードやキャッシュカードについては通常、不正利用についての保険(盗難保険)が付帯しています。
万が一に不正に利用されたとしても、その損害をあなたが支払う必要はありません。
ちょっと一安心ですね。
- 暗証番号を誕生日に設定している。
- 悪用の可能性が高いのに利用停止しない
などあなた自身にも過失があると判断される場合には、被害を受けた全額を補償してくれないケースもあります。
やるべきこと、探すべき場所を探しても見つからない場合は必ず、利用停止の手続きを行いましょう。
交通系ICカードなどの電子マネーも注意が必要です。
特にオートチャージ設定をしている場合。
三井住友銀行
・毎日9:00~21:00
(1月1日~3日と5月3日~5日を除く)
:0120-56-3143
・その他の時間帯
:0120-956-999
三菱UFJ銀行
・三菱UFJ銀行喪失受付センター
:0120-544-565
みずほ銀行
・喪失受付センター
:0120-415-415
記事執筆時点の情報です。
変更になっている場合はご自身で確認してください。
American express
アメリカン・エキスプレス・カードの会員
0120-020120
または03-3220-6100
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの会員
0120-010120
または03-3220-6100
JCB紛失盗難受付デスク
0120-794-082
三井住友VISAカード紛失・盗難受付デスク
(VJ紛失・盗難受付デスク)
0120-919-456
楽天カード
0120-86-6910
記事執筆時点の情報です。
変更になっている場合はご自身で確認してください。
利用停止後の注意点
失くした段階でここまで考えている余裕はないと思いますが、公共料金の支払いや、カード決済の引き落としなどについては、新しいカードが届いたら、自分で変更する必要があるものもあります。
中には自動でカード情報が引き継がれるものもありますので、カードを利用停止してからしばらくの期間は、支払いの遅延のお知らせが来ていないかしっかりと確認しておいてください。
身分証明書の再発行
カードを止めたら次にやることが証明書の再発行です。
こちらは紛失当日に手続きを済ませることは難しいでしょう。
運転免許や健康保険証など仕事や万一の際に必要なものも多いので必ず発行の手続きを行いましょう。
- 運転免許証
- 健康保険証
- 各種会員証など
運転免許証については本人が運転免許センターに行って再申請の手続きを行います。
本人以外の代理人では再度発行してもらうことはできません。
財布を無くした場合ほとんどの身分証明書も一緒に失くしている可能性が高いと思います。
マイナンバーや現住所に届いた郵便物、パスポートなど代わりになるもので身分証明の代用ができるか確認しましょう。
最近のIC免許証では4桁の数字2組の暗証番号も必要です。
健康保険証については社会保険加入者の場合はご自身の勤めている会社を通じて再申請を行います。
国保(国民健康保険)に加入している場合は市区町村の役所で再申請を行います。
落し物を防止する対策を考える
万が一失くしてしまった財布が出てこない場合。
心を切り替えて、今後2度と忘れ物をしないように作戦を考えましょう。
私が選んだのは大切なものに発信機を簡単に取り付けられる『MAMORIO』という忘れ物防止の専用アイテムです。
詳しくは別の記事にもまとめていますので、是非チェックしてみてください。
先日、お気に入りのボッテガの財布を落としてしまいました。 遠出で出費の予定もあり、なんと財布には10万円の現金 …