どーもパブロ(@culionlifehack1)です。
『朝起きたら、美味しいエスプレッソで目覚めの一杯』
『淹れたてのエスプレッソの香りと、ほろ苦さに目を醒ます』
まるで小説のようなお洒落な日常にちょっと憧れませんか?
そんなコーヒー好きにはたまらない極上の一杯をボタン一つで淹れられる本格マシンとして我が家が選んだ一台がネスプレッソの『エッセンサミニ』です。
今回は、あなたの生活をちょっと贅沢にしてくれるエッセンサミニについてレビューしていきます。
ネスプレッソ エスプレッソマシーン エッセンサ ミニ ピュアホワイト C30WH
ネスプレッソシリーズの違いを比較
いくつか種類のあるネスプレッソシリーズ。
『エッセンサミニ』はその中でも一番コンパクトなマシンになります。
2108年現在、エッセンサミニは『史上最小』『最軽量』のエスプレッソマシンです。
一番気になるのは他のマシンとの性能の差ですが、実は性能はどのマシンも同じです。
つまり、『全て同じ味』になります。
マシンの選び方のポイントを以下にまとめてみました。
【ラティシマ】『ミルクフォーマー』の一体型モデル
後述する『ミルクフォーマー』がマシンと一体型になっています。
別々にミルクフォーマーを購入するのと金額的にも大きな差はありません。
サイズが大きくなり、手入れの手間も増えるので、個人的にはあえて一体型にしなくてもいいのかな?とは思います。
【ピクシークリップ】本体の外観を着せ替絵できるモデル
こちらは本体の側面の着せ替えができる、デザイン重視のマシン。
ホテルや店舗など商用利用の場合に人気があるとのことです。
【イニッシア】エッセンサとはデザインだけの違い
正確には別のシリーズですが、『エッセンサミニ』の前身版という認識で良いと思います。デザインの好みの問題だけです。登場したタイミングとしては『エッセンサミニ』の方が新しいシリーズになります。
コンパクト・高性能な【エッセンサミニ】がオススメ!
スタバと同じクオリティの高性能マシン
エスプレッソは気圧を掛けて、短期間に抽出することで、高い香りと濃厚な旨味を引き出します。一般的に家庭用のマシンは10気圧〜15気圧のものが多いです。
一方ネスプレッソシリーズは19気圧で、エスプレッソを抽出します。これは業務用のエスプレッソマシンと同等の能力です。つまり家庭で『カフェ』と同じエスプレッソを簡単楽しめることが最大のメリットですね。
実際に『京王プラザホテル』『インターコンチネンタルホテル』と名だたる有名ホテルもビュッフェや、結婚式でネスプレッソのマシンでお客さんが『エスプレッソ』を淹れられるコーナーを設置しています。
味に関しては間違いないく家庭用マシンの最高峰でしょう。
ネスプレッソで一番コンパクト
シンプルかつコンパクトなデザインは、キッチンの場所を取らず、他の家電にも馴染んでくれます。あえて目につくところに置いてもインテリアとして十分な機能を果たすシックなデザインが気に入っています。
手入れが簡単
他のシリーズに比べてお手入れが簡単です。マシン内部は使用前に水通しをするぐらいで、後のパーツはほとんど水洗いが可能。
頻繁に使う家電だからこそ、メンテナンスの手間は重要なポイント。
エアロチーノ4(ミルクフォーマー)
エスプレッソやラテを家庭で淹れる際に必要なのが『ミルクフォーマー』。様々なミルクフォーマーが存在しますが、我が家はせっかくなので、ネスプレッソの最新版『エアロチーノ4』をセットで購入しました。
4種類のミルクを作れる
前作から進化した『エアロチーノ4』の特徴は一台で4つのミルクを作ることができることです。付属の4つのボタンを押すだけで簡単に様々なミルクを使い分けれます。
- アイスミルク(泡)
- ホットミルク(泡なし)
- エスプレッソホットミルク(泡・粗め)
- ラテ・ホットミルク(泡・きめ細かい)
それぞれ1〜2分くらいで出来上がってしまします。
ミルクフォーマーを使った裏技?
実はこの『ミルクフォーマー』には裏技があります。一部の人に人気を博したとのことですが、これで味噌汁や、コーンスープを作ると美味しい!らしい。
私は試したことがないのですが、誰か試したら教えてください。
手入れが簡単
こちらも本体同様、手入れが簡単ですですね。
カップをそのまま水洗い出来てしまいます。
実際に本格エスプレッソを淹れてみた
それでは実際に、『エッセンサ ミニ』『エアロチーノ』を使ってエスプレッソを作って見ましょう。
①タンクに水をセット
はじめにエッセンサミニ本体のタンクに水を補充します。抽出量によりますが、小さいカップ(40ml)で15杯分くらい、大きいカップ(110ml)で5杯分くらい抽出出来ます。
②カップをセット
ネスレのレビューなのにスタバのカップしかありませんでした。
③グラン・クリュ(カプセル)をセットする
次に、『グラン・クリュ』と呼ばれるネスプレッソ専用のカプセルをセットします。本体上部のレバーを引き上げれば簡単に設置できます。
カプセル一杯は80〜90円程度なので、外でエスプレッソやラテを注文することを思えば非常に安いですね。
長期的に使えば、本体代の元が取れるかもしれません。
備考:カプセルは種類が豊富
ネスプレッソの楽しみは豊富なカプセルの中から、お気に入りの味を発見することです。
デカフェ(ノンカフェイン)のフレーバーもありますので、カフェインが苦手な方や、就寝前にも気にせずエスプレッソを楽しめるのは嬉しいですね。
また、ネスプレッソのカプセルの仕組みはすでに特許が切れており、サードパティー製品(ネスレの公式カプセル以外)が存在します。コストコのカプセルは公式のものよりも安価で美味しいということで人気。
【互換性カプセルについてはこちらの記事にまとめています。】
ネスプレッソの正規カプセルの値段が高いと感じる コストコでネスプレッソっぽいカプセルが売ってるのは何? どんな …
注意点としては、公式のカプセルは大都市部を中心とした『ネスプレッソ公式店舗』もしくは『公式サイトからの通販』でしか購入できないことです。
ネットでの購入ができるので、どこにいても問題はないと思いますが、お気軽にコンビニやスーパーで買えるという訳ではないので、あらかじめ注意が必要ですね。
④ボタンを押して淹れる
ここまで来たら後は本体のボタンを押したら、エスプレッソの完成です。水蒸気と共に、とても良い香りが辺りを覆い尽くします。
このまま飲んでも良いですが、せっかくなのでカフェのような『ミルクの泡』も作っていきます。
⑤エアロチーノにミルクを入れる
エアロチーノに牛乳を注ぎます。ホットミルクは2杯分を同時に作れますが、泡を立てる場合は、一回一回牛乳を入れる必要があります。
⑥スイッチオン
今回はホットでカプチーノ用の泡を作ります。ボタンを押すと、だいたい90秒程度で完成します。
とても早い!!
⑦エスプレッソにミルクを注ぐ
後は、そのまま泡だったミルクをネスプレッソに注ぐだけです。夏場は、氷と冷たい泡で『アイスエスプレッソ』や、『アイスラテ』を作ってもいいですね。
完成
先ほどは小さなエスプレッソを入れましたが、大きなカップでも抽出できます。『ミルクフォーマー』があれば非常にきめ細かい泡が立ちますので自宅でラテアートに挑戦するなんてのも楽しいかもしれません。
まとめ
いかがでしょうか?自宅にいながら本格的なエスプレッソが楽しめる『エッセンサミニ』コーヒー好きはもちろん、キッチンの片隅にお洒落なデザインのアイテムが増えるとなんだか気分も楽しくなって来ます。
『自宅でのPC作業や勉強お供に』
『家事の合間の一息に』
『起床、就寝前の日課の一杯に』
あなたは生活にちょっとリッチなアクセントを加えてみませんか?
※記事執筆時点でAmazon.comをはじめとする通販サイトでの『エアロチーノ4』の取り扱いがなかったため、リンクは前身版の『エアロチーノ』となっています。
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