どーもパブロ(@culionlifehack1)です。
『バリスタ』
『ドルチェグスト』
『ネスプレッソ』
コーヒー好きでなくても、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
それもそのはず、これらネスレの3機種は、現在日本で1番売れているコーヒーマシンです。
しかし実際に購入するとなると、『えっ?何が違うんだっけ?』という質問が後を絶えません。
そこで3機種それぞれを使った私自身の経験から、それぞれの違いや特徴についてまとめてみます。
目次
3モデルの違いをグラフで比較すると
結論から述べると、こんな感じです。
以下に詳細を述べていきますが、現段階では単純に『低機能』『高機能』という訳ではないく、機種ごとに用途自体が異なることを抑えておいてください。
比較①いつものコーヒーをもっと簡単にするバリスタ
お湯を沸かして、インスタントコーヒーを用意して、という手間をボタン1つで解消できるコーヒーマシン。
つまり普段のインスタントコーヒーをより簡単に楽しめるのがバリスタです。
ボタン操作で以下の4つを作れます。
- ブラック
- ブラック(大サイズ)
- カフェラテ
- カプチーノ
バリスタ専用のコーヒー粉末を使用しますが、一度セットすれば無くなるまで保管できるので、1〜2週間はノーメンテナンスでOK
ここで勘違いしてはいけない点はバリスタがハイスペックであることです。
わかりやすくするため『インスタントコーヒー』と例えましたがバリスタで十分に美味しいコーヒーが淹れられます。
後述の2機種と比較すると、味は1番低い評価になりますが、それでも十分に美味しいことは間違いありません。
またバリスタi(アイ)では専用アプリで好みの濃さや、量を登録しておけるので、自宅、職場などバリスタがあるところなら、常に好みの一杯を作れます。
コーヒーマシンとしては十分な機能です。
一杯あたりの単価も約20円程度と、シリーズの中では最安となります。
コストパフォーマンスの面では群を抜いて一位ですね。
比較②抹茶ラテからチョコチーノまでバラエティ豊かなドルチェグスト
次にドルチェグストですが、もうこれが私の中では革命的です。
バリスタとの違いは、一回一回専用カプセルでコーヒーを入れる事。
これだけ聞くと粉末を本体の中にストックしておける『バリスタの方が楽そう』と思うのですが、最大のメリットは、このカプセルの種類が豊富であることです。
『コーヒー』
『カプチーノ』
『エスプレッソ』
『抹茶ラテ』
『チョコチーノ』
など豊富な種類があるため、これ一台でコーヒーが苦手な方やお子さんまで、家族全員で楽しめます。
また味わいとしても、ドルチェは15気圧を掛けて、短時間に濃厚なコーヒーを抽出するため、お店に負けないクオリティの一杯を家庭で楽します。
味に関しては相当のこだわりがない限り、ドルチェグストで満足のいくティータイムが楽しめます。
費用としては、一杯50円〜120円となります。
バリスタに比べると高くなりますが、それでもお店でコーヒーを飲むよりは断然お得ですね。
人を選ばず手軽に様々なフレーバーを楽しめる点が、ドルチェグストの人気の秘訣です。
正直ドルチェグストの欠点が見当たりません。
比較③超本格エスプレッソ専用機、ネスプレッソ
最後にネスプレッソですが、こちらについては名前の通り、エスプレッソの専用機です。
つまりエスプレッソ好きで、味にこだわるのある方のみをターゲットにした製品です。
エスプレッソ専用にも関わらず、20種類以上のフレーバーがあることからも本気度が伝わってきますね。
ドルチェグストより更に高い19気圧でコーヒーを抽出。
これは業務用のマシンと同等であり、一般的なお店のエスプレッソに負けない味を家庭で楽しめます。
実際に高級ホテルのスイートルームのアメニティなど、プロユースとしても使われているほどです。
このネスプレッソの詳細については他の記事でも紹介していますので、気になる方は参考にしてください。
一杯、70〜90円の単価となりますが、こちらも味のクオリティに比較すれば格安と言えるでしょう。
注意点として、純正のカプセルはネスプレッソの正規店、もしくは公式サイトでのネット販売のみとなります。
味については別格です、正直お店のエスプレッソと比べ飲みしても、私はどっちか多分わからないです。
比較④それぞれオススメの人
こんな人はバリスタがおすすめ
低価格で気軽にコーヒーを飲みたい人
小まめなメンテナンスや掃除が苦手な人
こんな人はドルチェグストがおすすめ
複数コーヒーを皆んなで楽しみたい
(子供は抹茶ラテ、チョコチーノなど)
インスタントでも味にはこだわりたい人
こんな人はネスプレッソがおすすめ
エスプレッソを愛している人
すでにドルチェやバリスタを持っている人
違いの分かる男もしくは女でありたい人
ネスカフェマシン定番モデルの比較まとめ
実際には各シリーズには、さらにいくつかのモデルが存在しますが、シリーズが同じであれば味についてはどのモデルも同じです。
ここに記述したように、どれが正しいということはありません。
是非、あなたや時間を共に過ごす家族と相談をして、満足のできる一台を見つけてください。
迷った場合は汎用性の高いドルチェグストがオススメですね!!