どーもパブロ(@culionlifehack1)です。
- ダイソンV7って評判いいの?
- ダイソンは種類によって何が違うの?
- 実際に使ってみてた口コミが知りたい
その名前を知らない人はいないであろう、掃除機の革命児『Dyson(ダイソン)』
おそらく主婦に『吸引力の変わらないただ一つの掃除機は?』と聞けば、全員が口を揃えて『ダイソン』と答えるでしょう。
実は我が家も、ダイソンV7を購入いたしました。
普段は共働きなので、平日はルンバ君に70点のお掃除をお任せして、休日にダイソンで100点の掃除をしています。
さらにフローリングの拭き掃除には『シャークのスチームモップ』を使うというスタイル。
今回は超注目の掃除用品『shark(シャーク)のスチームモップ』の口コミ記事です。 シャークは日本ではまだ知名 …
ここでは、購入時に迷ったダイソンの機種の違いと、実際の使用感についてレビューして行きます。
同じダイソンのコードレスクリーナーでも『V10・V8・V7』など沢山種類があって迷ったよ!
後半ではその辺の違いについても紹介しますね。
目次
V7の外観&付属パーツ
こちらが本体。
噂のサイクロン式です。
取替え用のアタッチメントその1
取替え用のアタッチメントその2
充電用のアダプタ
やはり吸引力は素晴らしい。
前評判通り、やはり吸引力には素晴らしいものがあります。
単純にダイソンといえば、吸引力が凄いのかなと思っていましたが、どうやらそれに加えてヘッド部分の『ソフトローラー』に秘密がありそうです。
硬めの毛羽立ったカーペットのような素材のローラー部分がフローリングのどんな小さなごみでも確実に取り除いてくれます。
さらに簡単に取り外すことができるのでお手入れも超簡単です。
ハンドクリーナーとしても使える
こちらは用途が限られるかもしれません。
我が家も購入したばかりでまだあまり使う機会がないのですが、組み替えることで簡単にハンドクリーナーとして使うことができます。
自家用車を持っている人には車用のクリーナーとして重宝しそうです!
想像以上の軽さと使いやすいトリガー
ダイソンに関しては見た目の印象で『重たい』というイメージがあったのですが、実際に持ってみるととんでもなく軽いです。
これなら女性でも長時間の使用が可能です。
さらに細かい点ですが、ダイソンのスイッチはトリガー式になっています。
指でトリガーを引くと、吸引が開始します。
コードレス掃除機ではこのような型式が一般的です。
実はこのスイッチをずっと押しっぱなしにするのが、意外に大変。
しかしダイソンはこのスイッチが驚くほど軽い(柔らかい)です。
カチッと押し込むと言うよりは、優しく握る感じで起動するので、他の掃除機と比べても扱い易さは良いと感じました。
壁掛け式の収納が便利
もともと掃除機に同梱されているのが、壁掛け式の収納パーツです。
もとろん純正品なので、キッチリ固定出来るし、片付けの見栄えも良いです。
しかしデメリットとして壁に穴を開けないといけないという点があります。
これは賃貸の我が家にとっては大きな問題だね。
そこで我が家が別途購入したのがナカムラのWALLシリーズです。
こちらは壁掛け式のスタンドですが、壁に穴を開けることなく、ルンバや付属のアタッチメントを同時に収納できる優れもの。
詳しくは別の記事にまとめていますので、参考にしてください。
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手を汚さずにワンタッチでゴミ捨て可能
もう一つの特徴が、ワンタッチでゴソッとゴミを捨てられるシステム。
手を汚すことなく直接ゴミ箱に、ゴミを捨てることができます。
一方で正直な感想をお伝えすると、予想以上にゴミが舞い上がります。
特に細かいホコリやチリについては、周りに飛散してしまいます。
システム自体はとても良く出来ているのですが、人によっては紙パック式など、別の方法を好む方もいるかもしれません。
V7・V8・V10の性能を比較
ダイソンのコードレスタイプの掃除機の主要3機種についてスペックの比較表を作成しました。
特徴としては最後に発売されたV10が記事執筆時点での最高スペックとなります。
充電の持続時間や吸引力など、シリーズの中でも最も高い性能を誇ります。
あとゴミ捨て方式も若干の改良が加えられています。
直営店舗の店員さんが意外にも『V10だと一般家庭にはオーバースペック(必要以上の性能)かもしれません』と正直にお話してくれました。
2階建ての一軒家など大きなご自宅にお住いの方は選択肢に入るかもしれませんね。
私の感覚ではV8もしくはV7が一般家庭のエントリーモデルとしてはおすすめだと思います。
あとは値段との相談でしょうか。
ダイソンV7はコスパのいいコードレス掃除機
ダイソンのV7は実は上位モデルのV8が発売された後に、新たに登場した機種です。
一般家庭の掃除の頻度や時間などを考慮して連続使用最大30分、充電時間3.5時間。
吸引力は上位機種には劣るものの、日常の一般家庭のフローリング掃除では全く問題のない馬力。
必要最低限の性能に絞り込んでコストパフォーマンスを意識した製品となっています。
ダイソンの高品質なコードレスクリーナーの中でもエントリーモデルとして人気のある機種となります。
実際に3LDKの我が家でも問題なく掃除できていますし、とても満足しています。
前評判に劣らない性能の良さには脱帽です。
価格やスペック的にもはじめてのダイソンにはうってつけのV7を試してみては如何でしょうか。